表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/158

第18話:狩り

 翌日、俺はまたギルドに来ていた。どうやらここのシステムとしてはどんな依頼を受けても良いらしい。だが、Aランク以下の人が受けられるので最高はBらしい。


「それじゃ、これにしようかな」


 俺が選んだのは、Bランクの依頼で、都の道中で暴れているリザードマンの討伐らしい。最低でも、十体は討伐しなきゃいけないらしい。

 俺は王城で馬を借りて、目的地まで走らせた。乗りこなすのは大変だったけど。俺は何とか目的地まで到着した。

 え?アリシアはどうしたのかって?なんかやらなきゃいけない事があるらしいから、ついてこれなかったらしい。


「あれか。リザードマンってあんな感じなんだ」


 トカゲを人型にしたら、あんな感じなのかな?なんか向こうの方に馬車が見えるし、今の内に殺しておくか。俺は腰にあった弓を取り、目標に向けた。


「天弓・神楽起動」


 俺が持っていたショートボウが大きくなり、白い光を放った。そしてその光が消えると、そこにあったのは装飾がものすごくなっていた。


「さすがにこれは装飾過多だろう。まあいいか。

――――目標捕捉。魔力により矢を形成。形成完了。属性は<火>」


 白い矢が出来上がったが、そこに込められていたのは周囲数メートルを吹き飛ばす爆炎の矢だった。俺は弓を引き絞り、限界まで伸ばした所で一気に放った。

 この弓はあの武器庫にあった物だ。とはいえ、俺の趣味じゃないんだけど良い弓がこれしかなかったんだよな。まあ、ちょっとは我慢しよう。

 放った矢は少し経つと、二本、四本とどんどん増えて行った。そして着弾する時には、もう二、三十本ぐらいはあったかな?まあ、とにかく相手は一気に吹き飛んだ。

 これで終わりかなと思ったら、向こうから走ってくる馬車の様子が変だった。後ろの方にたくさんの男達と馬が見えるので、どうやら盗賊に追われているらしい。

 それを視認した瞬間、俺はもう弓に矢を番えていた。人様に迷惑をかける奴は死ねばいい、が俺の言い分だからな。


「さて、どういう風にしてやろうかな~」


 そして俺は矢の属性をどれにしようか考え込んでいた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ