表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/158

ありがちな第0話

「勇者様と英雄様に敬礼!」


 俺の目の前にいた大体五十人ぐらいの兵士達が一斉に敬礼してきた。もちろん勇者ってのは俺の事だ。っていうか英雄って様付けじゃ無くね?

 ちなみに俺は輝宮(てるみや)黒谷(くろや)。英雄ってのは昔の俺の親友、白坂(しろさか)昭道(あきみち)だ。

 俺は黒髪に黒眼で髪が長いので括ってある。昭道の方は黒髪になぜか紅眼。髪は短めだ。


「なあ、どうしてこんな事になったんだっけ?」

「それはずいぶんと前の事を思い出さなくちゃいけなくなるが、いいのか?」

「構わないから説明してくれ。ぶっちゃけ俺は来たばっかりだから、この世界の事とかよく分からんし」

「世界の事は後でゆっくり教えてくれる人がいるけどな。

とりあえず、御苦労さま。下がってくれていいよ」


「「ハッ!」」


 兵士達が皆下がった後、俺達は喋りながら進み始めた。さて語るとしようか。俺がこの世界に来てから今日までの出来事を。

二作目とさせていただきます。面白ければよいのですが。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ