表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

さぁ、現場だ!

小説 おたんこナースの張り切り日誌原作 菊田はるみ


#2 さぁ、現場だ!


現場に入った。久し振りの気持ちの良い緊張感、指先までピリピリ来る。


師長に通された。“今回入りました白石加奈子です。よろしくお願いします”


“こちらこそよろしく。これから引継ぎの会議が9:00から始まるから、


そこに座って“言われるがまま私は椅子に座り、ボードに目を通し、


重要議題を確認する。会議が始まった。昨夜の特に気に成った患者さんの


状態の報告、対策と治療点、特に気を付ける事等が引き継がれ、食事や投薬、


夜間の問題点等が次々と引き継がれていった。各看護師スタッフの書類に


次々とメモ、傾向なども、コロナの事や組まれたシフトでどう今日動いていく


かも議題に。久し振りとは言え、加奈子は少し慌ててしまった。


会議が終わった後は先輩看護師に付いての現場の説明を患者様との会話を


交えた交流で顔と名前を覚えてもらう。計温と脈と血圧の測定、あっという


間に午前中は過ぎ去ってしまった。


先輩「大丈夫かな?」加奈子「はい、何とか」


看護師として一人前にこの現場で働くのはまだまだである。


お昼ご飯を食べながら、加奈子は「ファイト!」と自分を勇気づける


ので有った。  #2 終わり



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ