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97話 能力対決とそれぞれの様子







 「能力ー!『浮遊』!!」





 暇だから美桜達の戦いを見る





 美桜は蜘蛛の糸を見えないようにして




 砂やらを引っ付けて




 それを飛ばして戦っている







 「まだまだね。『嵐』」





 梓の周りで風が吹き荒れ



 美桜に襲いかかる






 それを美桜は砂を操って壁を作る






 「グッ」






 流石に



 元々浮かび上がらせるためだけにつくった




 蜘蛛の糸で作る砂の壁は弱いのか




 美桜は辛そうにしながらも




 頑張って持ちこたえた








 外から見れば




 美桜が負けているように見えるけど・・・







 「大丈夫そうだね」




 「あれくらい勝てなきゃ困る」







 組織の幹部として、




 と言葉にはならなかったけど






 何となく分かった




 まあ美桜を信じているということでいいか









 問題は・・・







 「うおっ?!」




 「・・・なんで、本気を出さないんですか」





 「これが俺の本気だって



 言ってんだろ!!」






 翔達、だね







 「能力ーーー『サーカス』」




 「能力!『豪炎』!!」










 翔は取り敢えず何でも作れるので




 炎だけを作れることにして




 戦っている






 普段、色々なものを使うから




 一つとなると






 制限がかかり使いにくいのだろう








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