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93話 月に一度の実力テストは存在した










 「えー、今日は予告してた通り




 実力診断テストするぞー」









 その言葉を聞いて




 ああ、そういうのもあったな





 と思いだしてーーー







 内心荒れまくっていた






 此処での実力診断テストとはーーー





 能力の強さやら、体術やら




 そういうのをテストする









 「翔さんはこういうのは余裕ですよね?




 だって、私に勝ったんですもの」








 不意に声が聞こえ後ろを見ると




 何時ぞよの遊園地の彼女が居た








 「・・・あまり、





 他の男に声を掛けないでいただきたいのですが」







 「あら、嫉妬した?」




 「そうですね」








 プラス、あの時の男も




 どうやら同じ学校だったらしい









 「ーーー猫女!ビッチ!!





 なんでいるのよー!!」








 「あら、知らなかったの?





 私たち同じ学校じゃない。





 ねえ、翔さん?










 ーーーってあれ?」







 見ると翔の姿が消えていた




 ・・・逃げたな、アイツ








 「ふふっ!どうやら嫌われたみたいだねー!」




 「何を!このブス!」




 「それ、私に言ったー?」









 どんどんヒートしていくそれに




 僕と皐月は遠い目になっていた










 「女子、怖っ」







 うん、同感だよ








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