表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
89/202

89話 悪口は本人の居ない所で言いましょう






 美桜SIDE







 「い、嫌・・・!




 翔ーーー!!!」









 地面に倒れた翔




 その顔を触ると





 とても、冷たかった









 「・・・嘘」








 皐月が信じられないといった顔で声で呟いた







 「嘘だと言って。





 いつもみたいにウザったらしく居てよ。




 アンタが静かとか、








 似合わないんだけど」









 「そうだよー!





 馬鹿!




 だから、起きてよー!」







 ボン、と翔を叩く






 すると少しヌメッとした液体が





 手に当たった









 「・・・う、」







 嫌だ



 これは違う




 偽物だ





 だって、ありえない





 翔が死ぬなんて





 ねえ








 「何とか言ってよーーー!!」





























 「えっとさ?








 こんな雰囲気の中悪いんだけどさーーー









 俺、生きているんだけど」










 「「・・・は?」」






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ