表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/202

87話 油断大敵と死んだ彼







 「ーーーモノ使い!!」







 「あーあ。




 死んじゃった?」








 笑う少年に


 死ぬはずがない、と言うと




 さらに腹を抱えて笑った








 ーーー先刻ーーー









 「ちぃ、何で当たんないの」



 「さあ?何ででしょう?」






 むうっと頬を膨らませる『純白の獅子神』に


 やっぱ幼いと思いつつ








 能力で彼の能力に干渉しようとーーー






 「ーーーっ!!ヤダ!!」







 キインッーーー





 「っう」







 頭の中が痛い



 初めてだ



 この感じは





 多分ーーー


 能力を跳ね返された





 流石、世界に愛されている子







 「ーーーなん、なの。今の。




 嫌だ。





 ねえ、『銀の死神』くんの




 能力なの?」





 「ーーーええ、そうですけど」





 「そう、なんだ。



 やっぱり『銀の死神』くんを




 舐めたらいけないね・・・





 じゃあ、今油断している人達襲おっと」








 「ーーーっ!」






 まさか、と思いばっと振り返る




 そして見たのは





 美桜を後ろから襲いかかろうとしている



 大量の、植物であった







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ