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85話 まさに神の子を見たいがために

長らくお待たせして申し訳御座いません

それでは始まります!

是非、楽しんでいって下さい!!





 「じゃあーーー





 味方になってくれるの?」






 「いえ。




 僕には僕自身の使命がありますので」







 ヒーローを消えさせないという使命が







 「ーーーそう、残念」





 そういうわりには




 顔が新しい玩具を得た子供のようにキラキラとしていた







 「じゃあ、僕が何をしたって“敵”何だから許されるよね!!!」





 そう言うと同時に飛んでくる炎、水、氷、電、土、風ーーー



 全ての現象のものら




 そして






 「ーーーっ、」





 「うわ、地震?!」






 彼はニコニコと笑ったまま仲間やらが居るのにも関わらず地を揺らした






 ーーーこの世界はこの少年に味方をしている




 神の子






 否、




 バケモノだーーー









 誰かが言っていた言葉を思い出す





 誰だったかは思い出せないが全くそのとおりだと思った






 「銀っ!!」






 不意に心配そうに声を掛ける王子の声が聞こえた






 『ーーーいい?








 “純白の獅子神”と出会ったら何がなんでも逃げたほうがいいよ






 僕達が勝てると思わないほうがいい







 彼の能力はーーー











 “万理現象”』











 ふと思い出すのはその言葉







 ーーー大丈夫、







 ちゃんと、彼をしっかりとじっくりと見てから逃げるから!!







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