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8話 天気は変わる

 



 「席着けー、ホームルーム始めっぞー」



 先生が入ってきたので慌てて席に着く



 あ、一応言っとくけど


 堂々と会話してても超能力で

 誤魔化しているから大丈夫



 ふぅ、と息を吐いて

 窓外を見る



 澄んだ青



 ふと思うのは僕達が


 悪の組織の幹部だとバレた時


 どうなるのだろう、ってこと



 僕達は

 正義のヒーローが好きだ



 同時に憧れている



 だからこそ


 もしそうなったときと考えて


 覚悟やらが足りなくて


 大事な所で逃げてしまう



 それはーーー

 僕達にとっていいのだろうか?


 いつかは、この考えも変わるのだろうかーーー




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