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53話 猫がストーカーしても捕まらない





 「うん、そうなの。でねー」




 はい、只今僕はなぜかこの間翔に告ってきた女子を







 ストーカーしている









 僕・・・



 何しているんだろうね







 『というかー!




 まず、私以外に翔を好きになる人なんて居るはずがないんだー!




 だって、あの翔だよ?


 馬鹿で鈍感で決まってカッコつけようと思った所で失敗するような奴!!!


 絶対、あの子企んでいるからー!


 だから、お願いー!





 ちょっと探ってきて!勿論、明日からね!家は教えるから!』






 「ーーーはあ」





 なんであんなの引き受けたんだろ



 てかどうやって家を知ったんだ






 ため息を吐きつつ


 僕はじっと見つめる




 因みに僕は現在能力で如何にも怪しいオッサンにーーー



 ではなく、


 猫に変化している





 そんなことしたら捕まっちゃうよ




 そんで一生ヒーロー見れないかも


 そんなの絶対嫌だね






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