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45/202

45話 ファンだも((略





 海音side





 「・・・何も、ない」





 壁を触りながら呟く



 見ての通り触っても何もない

 いや、そう感じる




 「・・・・・・とりゃあ!」




 ふと私は何を思ったのか



 その壁に向かって勢い良く手を突っ込んだ






 「?!どういう、こと・・・?」





 それは小さな音もせず壁をすり抜けた





 自分の顔、身体を中に滑りこませる





 「ーーー!!!」






 そこにあったのは


 沢山の書類と、ヒーローたちの沢山のフィギア






 壁には沢山紙など貼ってあり





 見るとそれは彼が自分なりに考察しただろう


 ヒーローたちの弱点、能力等が細かに書かれていて







 書類を見るとーーー







 「っ!!」






 恐らく、



 全てのヒーローたちの情報があった






 ふと思い出すのは

 面接のこと




 彼らは私の顔を見ただけで合格を言い渡した




 それは他の仲間も皆同じで






 つまりは・・・






 彼は、彼らは全てのヒーローたちの

 顔や情報を覚えている






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