表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
41/202

41話 あんなところからこんなところまで見えちゃうよ




 海音side




 “幹部室”そう書かれたところから見れないマップを見ながら


 この先に何があるのだろう、と考える





 「・・・もしかして、重大秘密機構?」




 気になる



 そしてそれを見つけたら


 私は、私たちはこの任務から抜けだして昇格するのだろうか




 ・・・そして、ここにいる彼らは捕まり居なくなるのだろうか



    チクリ




 「ーーーっ」




 胸がぎゅっと締め付けられる



 「・・・あんな、話をするから。



 あんなのはアイツの作戦よ。


 信じちゃダメ。





 よし


    ーーー行こう」



 ふー、と息を吐いて能力を発動する



 「ーーー“透視”」




 中を見る





 ・・・どうやら誰も居ないようだ



 ゆっくりとドアノブを捻り中に入る


 するとそこには大きな机を囲むようにして4つの椅子があった




 もこもこした毛で覆っている椅子


 真黒の座ると深く沈みそうな椅子


 紺色の少し硬めの椅子


 白色の二人掛けに近い椅子




 ・・・なんとなく、想像ができてしまった






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ