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24/202

24話 それぞれの当然の反応が違いすぎる




「あ、あの・・・?」




 青ざめている彼女に



 僕らは声を意識して合わせようとしなくともバッチリ合わさった










 「「「合格!!!」」」











 その言葉に固まる女性三人組






 「・・・へ?」



 「「えっ?」」




 ヒーローと分かって入れない馬鹿が居るのか!




 いや、居ない!!



 「何故ですか?!まだ何も・・・」



 「そうです!

 ・・・そんなに、彼女に何かあるです?!」



 「ああ!勿論だ!これから、面白くなるな!


 な、王子!銀!」




 「そうだね」



 「ええ。



 彼女を入れないという選択肢は

 勿論ありません。



 ・・・ですが、」




 そこで僕は言葉を切って彼女を見た





 「簡単に何事もできると思わないでくださいね?」




 例えば


 情報を聞き出したいがために

 僕と仲良くなるとか・・・



 ヒーローに対しての耐性がないから無理だよ!


 闘うのが慣れていても面と向かって堂々と話すなんて・・・!




 こっちは

 仲良くなるのは本望だけどね!





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