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192話 負け組だけど何か?





翔SIDE




「新しいヒーローが増えたらしい



それも、魔法少女ノエと共に行動している


名前はミヤ




・・・臭いね」



「ああ、凄く臭いな」




怪しさ満点だ


きっとソイツが夜だ




「詳しく調べる」


「おう」





カタカタカタ・・・ッと何やら打ち込む皐月を横目に


俺は組織の情報に目を通した






夜と美桜が居なくなってから、忙しくなった





何時も四人で回していた仕事が


二人に絞られる




しかも、皐月は主に美桜を助けるため、そして夜の行動を調べるため



組織の仕事は後回し




つまりは全て、俺に仕事が回っていた







双子?







アイツラは“銀の死神”が居なくなって



急に暴れだした奴等を処罰しに行っている





暴れる奴等は大きく三つに分けられる





アイツが居ない今、天下をとれると考える馬鹿



アイツが居ないなら従う意味がないと考える崇拝者



アイツが居ない今なら、ルールを破れる考える阿呆




どれも、全部夜のせいだ





「会ったら絶対、一発殴る」





いや、一発じゃなく二、三発殴らないと気が済みそうにない





「・・・翔、これ見てよ」


「どした?」




不意に皐月に皐月に呼ばれて、パソコンを覗きこむ




そこに映っていたのはある写真で


映りは悪いが、それでも誰がどんな様子かはハッキリと分かった





夜が、ヒーロー達に囲まれて


楽しそうにしている・・・ッ!






俺が、俺らがこんなにも大変な目に遭っているにも関わらず



アイツは・・・!






「・・・殴るだけじゃ気が済まなさそうだ」



「分かる」







夏も終わりに近づき、涼しくなりましたね。

ところで学生の皆さん、宿題は計画的に終わらせてますか?

作者は溜めて溜めまくって大変な状況です。

終わるかなぁ、、


以上、作者の無駄話でした

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