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14話 フラグの先には不意打ちズドーン




 真っ先に目に入ったのは沢山のSGL達



 ・・・いや、待ち伏せされてたどころじゃない




 軽く500人は超えているんじゃないかな



 なんで僕一人に任せたの



 「あ・・・『銀の死神』さん・・・」



 ふと後ろを見るとズタボロの姿となった6人の仲間たち



 「・・・ここは任せて逃げて下さい」



 「は、はい!」



 僕が出てきたワープホールに入っていくのを見届けて

 彼らに向きあおうとしてーーー



 後ろからの衝撃に思わず転びそうになって


 耐えた



 「ずるーいっ!


 銀ちゃんだけ正義のヒーローと会うなんてー!


 私もいいよね?」




 「・・・『操り赤人形』」



 『操り赤人形』こと美桜がそこに居た




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