101話 ヒーローが嫌いだなんてありえない!!!よし、全面戦争だ!!!
暫く終わるまで見ていると
不意に気づいた
あの人らが居ることに!
「皐月!皐月!あれ!!!」
「どうしたのーーーああ!!」
「ん?二人共どうしたーーー
おっひょう!!」
「きゃー!本物?!本物かなー?!」
手をいっぱいいっぱいに振ると
控えめながらも
彼らは手を振り返してくれた
え?彼らって誰かって?
ヒーローたちだよ!!
しかも海音さんもいるよ!!
その彼らは
グラウンドに足を踏み入れた
思わず先生に問い詰めると
「後で説明するから。
燥ぐな。ヒーローヲタク四人組」
なんて言われてしまった
はーい、と頷き
ワクワクと彼らをガン見していると
此方に向かってきた
ほ、本物が目の前に・・・!
というか海音さんがスーツだ!
なんか、新鮮!
「君達名前は?」
「田宮夜です!」
「藤阪翔っす!!」
「志保田美桜ですー!」
「春野皐月です」
「柏崎梓よ」
「千歳悠です」
見るといつの間にか二人も来ていた
二人もヒーロー好きなのかな?!
「それで、
私たちに何のようですか?」
・・・違ったぽい
何かコイツラ好かん
みたいな空気出しているし
「いや何、君達・・・
ヒーローは好きかね?」
「「「「勿論です!/っす!/ですー!」」」」
「「いいえ」」
・・・温度差が半端ない
此処でも少し裏話・・・
皐「『SGL』ってどういう意味なんですか?」
海「えっと・・・確か、『表』とか『白』とかそういう英単語の頭文字を取っただけみたい。どの文字からとったとか覚えていないからごめんなさい・・・」
夜「海音さんが謝ることではないですよ!」
梓「まあ、殆ど適当だと思っててもいいんじゃない?」
美「そんな簡単に言ったらダメでしょー!これから先ずっとその名前で通って行くのにー!」
梓「あら。『SGL』に、正義の味方に文句かしら?」
美「ぐぬぬぬぬー・・・」
翔「ま、そういうことだ!疑問に思ったことがあれば気兼ねなく言ってくれよ!」
皐「・・・何か翔が真面目にしめているんだけれど」
翔「うるせえよ!俺だってちゃんと真面目な時ぐらい・・・!」
夜「結局こうなるんだ・・・」
ということです
質問があったのでこういう場を使って返したいと思います
ご指摘ありがとうございますm(_ _)m