表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕の後輩  作者: 御馳走
1/8

どうやら出会っていたようだ

初投稿です。お手柔らかにお願いします。

 初めて彼と出会ったのは、中学三年生になる前の3月だったらしい。『らしい』というのは、僕が記憶喪失であるといったような、大仰な理由ではなくて、その時彼とは言葉を交わすことがなかったというだけのことだ。では何故出会ったということが言えるのかと問われれば、彼の母が持っていた、彼を中心にしてシャッターを切ったであろう写真に、僕も写り込んでいたからだ。


 これはそんな偶然の出会いを気にも留めない僕と彼のお話だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ