落ちこぼれる私から
幼少の時折だが
ビクビクしながら
生きて来た記憶がある
自分以外を恐怖としか
捉えることが出来ず
有る意味では
社会適応能力障害だな
小学生になっても
手を上げる行為などは
怖くて仕方がなかった
自立して人の前で
話せるようになって来たのは
30才を過ぎてからである
250人以上の前で
司会など出来るとは
思いもよらなかったなぁ
その後県の訓練校での
講師を数年だが
経験させてもらえたのは
嬉しいものである
気弱で
超が着くほど
引っ込み思案だった私
今では
確かに人前はキライだが
テンションを
上げれば話すことが
出来るようになって行くことが理解出来たのだ
人は変わらないとも
言うが
心から話して見れば
通じることも可能となる
だから人のポテンシャルは分からないものである
そこには
まず動いてみることが
自分のポテンシャルを
わずかでも
上げることが可能となる
なるべくなら
大きな声を出せるようにも鍛えてみることだ
私のように
超気弱な人間でも
ハイテンションと言う
武器みたいな道具を
身につけれれば
変わるよ
多少は
人間は