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冒険者と街

「よし!みんなおつかれー。じゃあ解体してとっとと帰ろう、リナは水魔法をお願い、ダーツは周囲の警戒、オレとギルは解体しよう。」


その声を合図にみんなで作業に取り掛かる。

どうやら全部は持って帰らず、主要部位だけらしい。


まあかなりデカいもんね。

牙、肉の部位数箇所、魔石、後は

雑だが皮を剥いでいる。

私の知識が教えてくれるが、結構雑な解体らしい。


そしてそれを水魔法で洗い流して綺麗にするのは

リナと呼ばれた子らしい。


残りはどうやら置いていくらしい。

このくらいの大きさだと放置すればそのうち

近くの魔物や動物が食べてくれるのだろう。


「さあ今日は帰ろう!魔石がまあまあ大きいから

いい金になりそうだ。」


そうしてその場を後にしていった。

そこから街道まで出たのを確認して

イノシシの魔物のところまで戻り

神隠しの帷を展開する。


そこから冒険者さんの知識を頼りに余った毛皮やまだまだある可食部位を取り除いていく。練習練習。

さすが具現化魔法の剣だスルスルとキレる。

「これも普通の剣買わないとなぁ、

こんな切れ味のいい剣は不自然だよね。

小部屋の中でいろいろ試してみる

実験用と言うことで。」


とりあえず全部箱庭の小部屋に収納して、

直ぐにその場を離れて街道を進んでいく。

さあ今日は辺境都市レイズに行ってみよう!


街道を出て1時間くらいかぁ

やっと入り口に着いた、結構遠いな。

ちなみに先導者と同化は周囲を確認して

街付近で解除してある。

道に途中で急に現れたら怪しいしね。


少し列に並ぶと私の番がやってきた。

「身分証を提示してください。」


と言われて早速準備と設定が役にたつ。


「身分証を作ったことがないのですがどうすればいいでしょうか?」


「身分証がないものは3日以内に各ギルドで身分証を発行してもらい、ここまで見せに来れば次からは身分証を見せれば通過できる。

できない場合は強制的に街から

出てもらうようになっている。

後はこの石に手を当ててくれ、

簡易ではあるが善悪の基準を判定する魔石だ。」


手を当てると特に何も起こらない。


「よし、とりあえず大丈夫そうだな。もしここで光ればもう少し話を詰め所で聞かなければいけなかった。

これからも善良であるように。」


そうだ大事なこと聞いとかないと!

「冒険者ギルドってどこですか?」


「冒険者ギルドは、この大通りをまっすぐに進むと左手にどでかい建物と入り口に剣と盾の看板がある。そこまで遠くないよ。」


「ありがとうございます!」


お礼を伝え歩いて門をくぐると

石造の街並みが一気目の前に広がる。

ついに街だーと感動してキョロキョロしたい

気持ちを抑えつつ冒険者ギルドを目指し

ゆっくりと進んでいく。






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