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2週間ぶりに森へ

ユニークスキル[箱庭の小部屋]に引きこもり

約2週間ようやく準備が整った。


もし人に会ってもいいように1週間

クリーンをかけてない服を着。

少し汚さないといけないがこの空間では無理。

初期装備の大きなリュック、それに具現化魔法で

準備したショートソード、

髪はできるだけ短くボブくらいバッサリ切った!


後はこの空間を出て直ぐに同化、神隠しの帷を

目視範囲で発動し存在を極力悟らせない。


最初怖かった箱庭の小部屋の入り口は

自由に変えられたので、色々試行錯誤した結果

半透明の渦に変わった。

これが外での違和感の最小限だと思う。


「ではいざ森へ。」


勇気を振り絞り渦を通る。

2週間ぶりの外!やっぱり空気が美味しい。

いけないいけない


「同化、神隠しの帷、発動。」

目視できる範囲に直ぐに発動した。

同化は自分の存在感が薄くなる感覚、

どのくらいなのかは今のところ不明だけどレベル10

だし基本は大丈夫なはず。


神隠しの帷は結界に似た薄いベールが伸びていく

感じで境界線が自分ではわかりやすい。

展開すると中で動いても付いては来ないみたい。

この範囲には人間、魔物、動物はいないみたい。


「ふー、ここで強制遭遇が

1番怖かったからよかった。」


そう、私が1番恐れてた第一関門だった。

箱庭の小部屋から出て直ぐに現地の人に遭遇

するようなテンプレが怖かった。


まずは地面に転がる、汚れを服につけていく。

そして植生の確認。

この辺りは色々な薬草や販売できそうなものがあるみたいなのでこの際とれるものは取る。


鑑定などはないので辞典で見たわかりやすい

薬草、毒消し草、魔草を採取していく。


どうやれポーションの材料らしい。

魔草だけ根っこごと、後は葉を取っていく。

取りすぎても私の空間では普通に

劣化するので程々に。


そうして約1時間後


「よし満足!」

あらかたわかる範囲は探索できた。

後は同化を維持しつつ少しずつ街方向へ

進んでいく。街の方向は、、、、、


「あっ」

ちょっと創造魔法早速使わないといけないかも。

そうだ私方向わかんないや、、、


でもここで箱庭の小部屋に帰っちゃうとまた

強制遭遇のテンプレに怯えないといけない。


「ここで作ろう、創造魔法!」


私が目的の場所に辿り着ける、

そんな魔法を。

祈りが魔法になっていく

頭に直接魔法が流れ込んでくる。

私を守り導いてくれて、私にしか視認できない

イメージでできた魔法だ。


「光の先導者」


目の前に人型の私と同じ身長の光る人型が

現れた。手招きをしてこっちだよと言ってるみたい。


「着いてこいってことよね?」


そう尋ねると頷くので意思疎通可能らしい。

私はやっと一歩を踏み出した。






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