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私の二千二十三年のインクトーバー  作者: アメリカから来ました
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第一日:夢

夢ってなんだろう。見たことがない。誰であろうと私に説明しても私は永遠に分からないでしょう。でもそれでいいんだ。特に夢を見たくないからな。夢って幻だけだし、見る事だけで何も変わらないし、命は良くならない。だから私が「夢を実現する」と書いた胡散臭い看板を読む時に無視すると思った。でもあの日は違った。実際に言うと、私も自分に驚いたんだ。


店の中がお香の煙で霧深くで、レースのカーテンで外の世界と店の中から遮断された。


「いらっしゃいませ〜君の夢ってなんでしょうか?」


店の店長は綺麗だった。美しかった。彼女の長い黒髪が顔の半分を隠れて、ちゃんととかさなかったら谷間に入るだろう。彼女の声も綺麗。囁くような低い声で私に呼びかけた。私は自分の状況について少し話した。


「えぇ、それは残念。私は夢がない人の夢を叶えできないの。」


そうだね。そうだと思った。私はこれを既に推理したのに、この店に入った。じゃあ、願いぐらい言ってもいいかな。夢と願いは似たようなものでしょう?よく願いについて夢を見るらしいし、夢が願いになることも多いと聞いた。


「そうですね。でも夢ではないから、私が実現できるかどうかが…」


君ならわかるでしょう。夢は何かと教えてくれ。


「ふふふ、それならできますわ。君は覚めたら?」


次に目を開けると、その変な店と女が消えた。足も腕も消えて、何かにべったり動くことができなくなった。


あ、そうだった。私は蝶。蜘蛛に囚われて死ぬ事に忘れるために人間だと夢をしたが、あの黒い蜘蛛さんも夢入ったか。


「夢が楽しかった?それじゃ、私も楽しんだこともいただくわ。」

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