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いざゲームの世界へ!


「やっと買えた!」


 ついに俺は始原を買うことが出来たのだ!このゲームは発売から半世紀も経っているのに未だに人気の衰えない素晴らしいゲームだ。


 あまりにも人気なためこのゲームが出来るゲームヘッド機は未だに生産されているというぐらいにはすごい。


 しかもこのゲームのトップクラスのプレイヤーには運営から賞金なども払われており現役世界1位の賞金なんで数億円とも言われている。というかその金一体どこから出てるんだ?


 まぁそんなことはどうでもいい。とにかく俺はこのゲームを早くやらなければいけないんだ。1年間コツコツと貯めたお金やっと買えたゲーム機と始原。一刻も早くプレイしなければ。


 ――――――――――――――――――――――――


 家に帰った俺はすぐにゲーム機と始原を開封して早速セッティングした。


 しばらくして機材が準備できたので次は数日間やり続けられるように口に流せる携帯流動食の準備だ。ゲーム内でご飯を食べるとこの流動食が流れてくるので実際に食べたように感じられるだけでなくお腹もいっぱいになる。本当にこれを発明した人には頭が上がらないな。


 「よし!」


 これらの他に必要なものを揃えた俺はついにゲームをプレイするのだ!子供の頃から夢に見たゲーム。ゲーム機を買うのがものすごく高いので大人にならないと買えなかった。


 話が脱線してしまった。とにかく早くやらないと!

そうして俺はゲームにログインをしたのだった。


―――――――――――――――――――――――


 『ようこそアストライアへ。私は貴方様の転移を案内するルシフェルと申します。まずは貴方様の転移後の名前をお決め下さい。』


 (おぉ…すごい!すごいぞ。本当にリアルだな。…って名前を決めなくちゃいけないんだったな。何にしようかな。)


 ゲームを始めるとすぐに初期設定画面ができた。ここでは主に心名(プレイヤー間で使う名前)と名前や種族、最初のポイントの割り振りができるらしい。とにかくまずは名前を決めないと。


 そうして数分間悩んだすえにやっと決まった。


 (俺の名前は…ヒロ。心名は飛天八式だな。やっぱり少しかっこいい名前の方がいいよな。うん。)


 『かしこまりました。貴方様の名前をヒロ。心名を飛天八式ど申請致します。―申請中―――――了承されました。次に貴方様の初期ステータスを設定してください。』


 (ステータスか…どうしようかなぁ〜。守りの型もいいし攻めの型もいい。でもやっぱり刀使いたいし攻めの型かな。ならとりあえず攻撃力に100振って残りを素早さに振ろうかな。ほら、刀を振るう時とか素早さ大事らしいし。)


 そうしてまた数分間悩んだすえに攻撃力に150。素早さに50振ることにした。ポイントは1Lv上がる事に100貰えるらしい。そこから種族特性を加味して自身のあげたいようにあげるのが1番いいそうだ。


 『そちらで決定致します。――――――――これにて貴方様の転移情報を決定致します。最後に注意ですが貴方様が転移後の世界でなくなるとまたこちらに来ることになります。その場合は貴方様が転移後の世界で獲得したLvに応じて種族を変更することが出来ますがLv以外は最初からになってしまいます。それでは新たなる人生をお楽しみください。』


 (やっぱり人気なだけあって設定もすごい作り込まれていていいな。まだゲーム設定しかしてないのにすごく楽しいな。ワクワクが止まらねぇ!)


 こうして俺はやっとゲームの世界に足を踏み入れるのだった。

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