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弥助との出会い

 さて、谷町の連中にも気に入られてしまい、宴会場に連れて行かれた。


「きいいいっ」


「ガウウウウッ」


 追い付いて来て居所を見付けられたので、若には抓られてしまったりモルスア噛まれたが、ケンタに泣かれてしまったので苦労した。


「聖男様、よもや置いて行かれるとは思いませんでした、私だけは連れて行って貰えるとばかり……」


 いや、お前もノリノリで結婚式するつもりで、文欽高島田着込んでたじゃねえか?


 尚、タロウはお父っぁんが心配で残ることにしたようだ。親父が投資とか飲食店とか博打にでも手を出さない限り、稼がせてやった両替屋の金は無くさないはずだから、今後も安泰だろう。


 いや、有り金全部親父に巻き上げられて、親戚連中が寄って集って金食い虫になって、子役の子供みたいに成人頃にはスッテンテンで、借金まみれにされるのが普通か? どうか慎ましく生きてくれ。



 もしかしないでも空いている美少年枠に、毎回入れ替えのマドンナ役で、誰かが入ることになっているんだろうか?


 普通ここは美少女枠で、奴隷少女とかょうじょが入って「ご主人様」とか言って、有り得ない「純愛」とか言い出したり、若も第三王女枠で、モルスアはツンデレのビキニアーマーとか着てる、肉弾派のツインテールの美少女枠ではないだろうか?


 もしくはゴッツイ系でガタイも凄い女が来て、熊の爪痕が顔とか胸に入ってて「俺に勝てるとでも思ってるのか?ボウズ」みたいな声掛けもあって、ボキボキ指の骨鳴らして歩いて来て、ソッチ系の少年が本見ながらオッぱじめてしまうのも有りかも知れない。


 俺も少々心得がある。


 殴り倒された後で、ブットイ太腿とデッカイケツで顔の上から座られて「くさそう」とか言われても、縦四方固めでエレクチオンしてしまい「我々の業界ではご褒美です」と言える自信はある。


 まさかそれが雷電為衛門?



「いやあ、ウチの雷電と互角の相撲が取れるとは、是非ウチの部屋に入って欲しい」


「いえ、先程も申した通り、拙者は聖男として魔窟を閉じる使命を御仏から承っております故、今回も案内役に連れられて手慰み(オナニーではない)に参加したまで、連日の相撲はご容赦願いたい」


「おお、聖男とはありがたい、是非手形など残して行って下され」


 谷町の招待客などにもケツを触られ、手形とか書を残して行くことになった。


 息子の嫁にとか息子の婿にとか言われたり、男を宛がわれ子供なども残して行くよう勧められたが辞退した。雷電は一杯残しているらしい。



「惚れたぁ(性的な意味ではない)、儂と互角の取り組み、ふんどしが絹であったら負けていたのは儂かも知れぬ」


 いやいやいや、性的な意味ではないと注釈まで入ったが、酔っているのか顔を赤らめたデカイオッサンに告られてしまった。


「いや、体重を付けてないから、結局吊り上げられて土俵を割るまで連れ出されてしまうだろうて」


「普段は相手力士が壊れてしまうでな、てっぽうも投げも禁止されておったのだが、ここまで良い取り組みができたのは久しぶりだ、感謝する」


「うむ、良い相撲が奉納できた」


 もう何度目か分からん乾杯だか「ウェ~~イ」をさせられた。


 それにしても、お座敷に呼んだ芸者か太夫が何で男の娘で美少年なんだよっ? この世界は狂ってる。女を呼んでくれっ!


 色目を使ってきているが目を合わせたら負けだ。



「聖男様も隅に置けませんな、このような美少年を二人も連れて、寵童まで侍らせておるとは? はっはっはっ」


 谷町のおっさんにも勘違いされてしまった。左右に若とモルスアが鎮座ましまして、芸者とかを近寄らせていない。


 ケンタの方も相変わらず「シロクマ〇生」のエルフの兄さんみたいに「アニキになら俺のケツで良かったら、いつでも貸しますぜ」ぐらいのステータスだ。


「いえいえ、故あってお助け申した若様と、魔窟で拾った賢者に御座る」


 地獄の四丁目の住人とは言えないので、とりあえず魔窟で拾ったと言っておく。言葉が通じないので不思議がられたが、筆談なら通じる。


「おお、こちらが噂の魔窟の住人、道理で言葉が通じないはず」


 商人の間では噂になっているのか、地獄の四丁目から連れて来た大賢者でリッチ。


 ヴァンパイアロードの方は置いて来たが、元気でやっているだろうか? 夜な夜な歩いて若者のケツ液を吸って生きるナイトストーカー、腐った役人が手出ししようとしたら、城ごと滅ぼされるから元気だろう。


「それではもしや? 聖男様はご禁制の聖銀や折波留魂オリハルコンなどお持ちなのでは?」


 む? もう取引禁止になっていたか、まだ手持ちはあるので出してやろう。


 聖銀などは武士団にやったり、オリハルコンは団長連中に配ったり、領主や寺や神社に奉納して、幕府にも上納されたはずだ。


「おお、魔窟の底まで行くと、不死王や竜がおりましてな、近くの街でも魔物に攻められ大変で御座った。その時に入手した折波留魂など有り申す」


 早速オリハルコンの剣など見せてやると、谷町共の表情が変わった。


「おおっ、これは素晴らしい品、是非お譲り下され」


それがしにもお譲り下され」


 谷町の連中は俺のケツも舐めるように見たり、オリハルコンの剣なども舐めるように見て来た。


 若にもモルスアにも、特に失礼な発言も無かった礼儀正しい奴らなので譲ってやろう。


「いえ、取引は禁止されているようなので忘れて行き申す。お代なども戴けませぬが、良い相撲を奉納できたので、両替屋の口座が増えていても困り申さぬ」


 大人たいじんを気取って金に執着しない所を見せたが、各人鎧好きやら槍好き、仏具が欲しい者までいて、飲み会の余興としては捗ったようで、入手できない物だから泣いて感謝された。


 芸者や太夫に見られたが、上客をタレ込んだりはしないだろう。


「ああ、ありがたやありがたや、よもや仏舎利を手に出来る日が来るとは」


 鑑定眼があるのか、ドロップアイテムが仏舎利だと分かっているようだ。


「折波留魂の剣、上様もさぞお喜びに」


 西方の上様なのか分からないが、攻撃力も低めの目片ばかり多いオークキングの出刃包丁などでも喜んでもらえた。


 ここでも振り回すわけではないので「重量」で取引されているようだ。


 仕組みは分からないが、上様に献上するとそれだけの取引を約束されるのか、結構な儲けになるらしい。


 仏舎利なども本山の大僧正とかに献上すると、食料を納品する権利とか、信者からの献上品が手に入ったり、どうにかして儲けられる模様。


 信者の文字を合わせると儲けになるので、どういう絡繰りかは分からないが儲かるのだろう。



 一人二三本持って行ったが、流石にそれ以上は金が尽きたのか満足したようだ。


「返礼は後日必ず」


「いや、ありがたい」


 その後は酔いが回ったのか、商人連中の手柄話ばかりになったが、俺の街での働きやら、浄化の炎を出すと魔物が寄って集って炎に飛び込んだ話をすると、余興に炎を出すよう催促されてしまった。


「むう、仕方がない」


 倶利伽羅剣を出して少し炎を出すと皆驚いていたが、行燈の照度とは違ったので、寺の境内で出したように、幻惑されて物が見えないほどになった。


 飲み屋というか、お座敷から「シュパアアアアア!」と光が漏れ出るほど。


 後になって、火消しが慌てて飛び込んでくるぐらいの光。


「おおおっ」


「眩しいっ」


「これぞ真の倶利伽羅剣の浄化の炎っ」


 街中に残すと、また老人が焼かれて浄土に旅立つために殺到したり、魔物が飛び込むために城外から殺到するので、魔窟の入り口以外には置けない。



 それからも雷電の古傷を治してやったり、谷町連中も肩や腰を痛めていたので治していると、火消しの連中が飛び込んで来た。


 どうも天井より上まで出てしまい、街のあちこちから「シュパアアアア!」と出たのが観測された模様。


「火事はどこだああっ!」


「この辺りで凄い火が出たはずだああっ!」


 物凄い形相の火消しが飛び込んで来たが、このままとぼけるのも良し、正直に言うも良し。


「あいや待たれい、拙者が倶利伽羅剣を出してな、浄化の炎を点したので大事になった、済まぬ」


「くりからけん?」


 理解して貰えないので、もっかい「シュパアアアア!」とやると、暫く目が見えなくなったようだが納得して貰えた。


「てめえ、なんて事を? 番屋までしょっ引いてやるっ」

 

 む? またもぷりぷりの刑か? 全裸正座フルオッキ待機しなくては。


 威勢が良い兄さんが暴れ出したが、谷町の連中が取りなしてくれて、下戸や男嫌いは金を握らせ、男?がイケル口は抱かせて、左党は酒でも飲ませて帰らせた。


 飲ませて抱かせて握らせろとはよく言った物だ、オリハルコンで儲けさせたので、多少の出費は困らんようだ。



 それからはケンタが船を漕ぎ出したので寝かせてやり、若やモルスアも激チン。


 谷町連中も帰るか、男の娘の美少年を抱いて過ごし、俺は雷電と痛飲と洒落込んだ。


「惚れたぁ(性的な意味で)あれだけの相撲を取っても、身体が火照って仕方がない」


 ついに性的な意味で惚れられてしまい、男五人とラッコ鍋、何も起こらないはずが無く、と言う事で酔ったまま相撲の取り組みをしたり、朝まで飲んで語り合った。


「ぬふうっ、お主も魔窟まで来ると良い、幾らでも稼げるし、折波留魂など思いのままだ」


「うぼああっ。よ~し、パパ魔窟で頑張っちゃうぞ~~」


 いつの間にか、谷町を喜ばせるためにも魔窟に入ることになって、そのまま倒れて寝た。


 今日は「当ててんの」無しで眠れた、はず。



 番屋


 翌朝、火消しの番屋にしょっ引かれた。


「ええいっ、昨日のアレは何だっ? 天井を突き抜けて空まで燃えるようじゃった」


 酒や金で足りなかったり、少年や寵童を抱かせて貰えなかった奴らが、異議を唱えて火消し盗賊改めに駆け込んだようだ。


「ぷ~りぷりっ、ぷ~りっぷり」


 火消しだけにおなじみのプリプリの刑、逆さに吊るされて水責めを食らって、その後は青竹でシバかれる刑だ、タマラン。


「ぷ~りぷりっ、ぷ~りっぷり」


「ウボアアアッ」


「そおれっ、青竹で攻めてやれっ」


 バシバシと回転しながらシバかれて、快感のスイッチが逆転してしまい、水責めも青竹攻めも快感になってしまった。


「うう、もっと、もっと一杯頂戴っ」


「何て奴だ、これでも平気だ」


 いつも通り、小一時間責められても、レベル3200のニンジャなので平気、一般人の取り手の方が音を上げてへたり込んでしまった。



「おい、釈放だっ」


 いつものように雷電や谷町の連中が金を払ってくれたか、美少年を抱けるように火消し盗賊改めに口利きしてくれたようで釈放された。


 傷を癒すためのプロテインバーが無いので、ツイートなどで栄養価が有名になったチクワバーなど食べながら釈放。


 光る斜線が入って隠されたので、余計卑猥な光景になった。


「旦那様っ」


「聖男様っ」


『火炎爆』


 いつものように若とケンタが迎えに来てくれて、ちょっと後ろでモルスアの魔法が炸裂して、火消し盗賊改めの番屋が吹き飛んだがキニシナイ。


「おお、聖男殿」


 雷電や谷町の連中も来てくれたようだ。


 ちょっとカマっぽい大店おおだなの御隠居さんもいたので、昨日のオリハルコン製のご禁制の品やら、相撲の取り組みの謝礼に来てくれたようだ。


「いや、お世話になり申した。ちょっと調子に乗って倶利伽羅までヌイて、炎まで出したのがマズかったようじゃ」


 幾らかかったか聞いたりすると「モテない」そうなので聞かずにおこう。


 オリハルコンの取引で儲けたり、まだ明るいうちからオリハルコンの剣の手入れなどしたり、仏舎利でも拝見しながらスキットルとか一合徳利から酒でも注いで飲み、ニヤニヤする生活でも堪能して貰おう。


 谷町なので美川憲一とか呼び出して歌わせたり、男芸者的な事をさせるには一晩一千万ぐらい使わないといけないそうなので、金の相談など無作法なのでしない。


 金を使わせて「悪い男に引っかかってな、一晩に百両も使わされた」と言うのが谷町連中の自慢話なので、折角のネタなので無粋に金の話などしてはイケナイ。


 破産してから美川憲一に「借金がある」だの言って、使わされた金の請求などするのは粋じゃない。



「折角ですので折波留魂の槍や鎧など、一式忘れて行きましょうかな?」


「ははっ、もうご勘弁、これ以上は女房に殺されてしまいます」


「ははっ」


 余り「あすび」が過ぎると古女房に仕置きされるらしい。謝礼に雷電に一本持たせるか、魔窟に籠って持ち帰らせるとしよう。


 気持ちのいい連中(性的な意味で)だったので、茶屋に行ったり羊羹など食ったり、昼間っから連日座敷に行ってみたり、魔窟の場所など教えて貰ったりした。


 もし治療など始めて寺や神社に収容されていたら、また大僧正から大目玉を食らうような生活だった。


「聖男様、奴隷などにご興味はおありですかな? 私共は債務奴隷を扱っておりましてな、若い男など選り取り見取りなのでございます」


 ウホッ、いい男。ではなく、ここもパキスタンみたいに債務奴隷がいるらしい。


 いや、ここは普通美少女の奴隷を高額で買って、錬金生活するかロクサーヌ買ってハーレムか、ダークエルフなどの欠損系の奴隷を治したり、不治の難病系の患者を治して陰の実力者になったり、上前はねて生きて行く所だろうが? 何で男限定なんだよっ?


 ょぅじょを身請けして、オマケで付いて来る大男の欠損系の獣人に「待て、ワシのケツを狙っているのか? この子の前でするのだけは勘弁してくれ」と言わせるプレイなのだろうか?


女子おなごの取引は禁止されておるのですが、振るい付きたくなるような男の取引は禁止されておりません(にやり)。店も空いておりますので一度ご覧になっては?」


 戦時中でも「娘売買取引所」とか役所が大書して請け負ってたのに、何で女だけ取引禁止なんだ? ポリコレ? ゲーム内差別?


「うむ、某の愚息もタマラン模様だ、一度お伺いしたい」


 雷電の方もノリノリで、新しい男?を仕入れようとフルオッキして出掛けた。



 店に着くと地下に入り、薄暗い牢屋の中でフンドシ一丁のムッキムキの大丈夫ますらお達が、ポージングしたりして俺達を牢の中から誘っていた。


「さ、誘ってんのかよっ、こんなイイ体しやがってっ」


 他の谷町が早速陥落して、男臭い地下でフルオッキしながら叫んだ。


 もう牢の外からでも「モギュウウウウ」とか「モリモリモリモリ」と聞こえてきそうなぐらいムッキムキでポージング。


「どうでえ旦那? この体はよう?」


「お買い得ですぜ、これだけの筋肉、今時他では見られやせんぜ?」


 ふんどし一丁のいなせなお兄さんから、四十超えの脂の乗り切った衆道のベテランまで選り取り見取り。


 ジムが設置してあってランニングマシン?からダンベルバーベルまであり、全員で雄っぱいをブルンブルンさせて鍛えている。


 湯屋から湯を引いているのか、丸出しで放り出して湯船に座って汗を流しているのまでいて、SNSで近所のホモがイキってポーズしてたり、目の色が変わってるようなのが一杯いた。


 水とかゴックゴック飲んで汗を流していたり、サウナで乾杯と洒落込んでいるのまでいて、他の谷町もタマラン模様。


「わ、儂はこの男が欲しいっ、欲しいいいっ」


「某はこやつじゃっ」


 もう猫まっしぐらで、振るい付きたい体に本当に振るいついている。



「特にオススメの奴隷がおります、一度ご覧ください」


「アッーーーー!」


 連れて行かれるとクロビカリするほどのゴッツイ男を紹介されてしまった。


 多分黒人奴隷でアフリカ辺りから連れて来られた、日本人とは骨格から違い、キンニクの付き方も違う。


 もうモストマスキュラーポージングで、腋毛も剃ってあるのか脇マ〇コ丸出し。髭も整えてあり、やっぱり近所のホモみたいにイキり倒した表情で誘ってくる。


 近場でポリネシア系で、タロイモ食ってたら肉無くてもムキムキかもしれない。


「んん? どうかね兄ちゃん、儂を買うて欲しいんだがね」


 黒人なのに異常なほど饒舌な日本語、それも名古屋弁? もしかするとコイツは?


「儂ヤスケ言うんでギャーの、ほうれ、ほうれ」


 雄ッパイをブルンブルンさせ、割れている腹筋もビクンビクンさせ、フトモモのバルクとカットも素晴らしい。


 胸筋が大きすぎて腕のキンニクと当たり、レスリングの土生選手みたいに脇マ〇コが閉まらない。


「ウホッ」


 気絶して気が付くとポチっていて、いつの間にかオリハルコンの鎧を一個忘れてきたようで、会計と契約を済ませていた。


 このキンニク値一万両。


「旦那様っ!」


「買無」


 やっぱり若とモルスアに怒られたでゴザルの巻き、ニンニン。



 ヤスケはワンダーウーマンみたいに、自分のキンニクで鎖を引き千切って出て来た。


 多分、風車の弥七的なポジションなのだが、毎回風呂に入れられて、後ろからケツや背中を大写しにされる、お色気シーン担当かも知れない。


 どうも信長に仕えていた黒人領主?で、サムライの身分がある弥助のようだ、ハリウッドでも映画化決定の黒人初の侍だが、石田三成に信長が討たれた時には「黒人であり主君に仕える意味は分かっていない」と情けを貰って放免されたと聞く。


 蘭丸とか性のパートナーは一緒に自刃したらしいが、牢の中に入れられても何でこんなにハッピーでラッキーなんだ? 黒人らしさ炸裂か?


 結構な年なのか頭髪が薄くなっていて、大銀杏とか丁髷は結えない感じ、上側より下の髭の方が濃いパターン。


 時代的には四十超えのはずだが、油が乗り切っていて美味そう。


 多分、ウナギ梅干し男みたいな、物凄いスタミナの持ち主だ。


「お買い上げありがとうございます」


 オリハルコンの鎧を忘れて行ったので、物凄い儲けになったはずで、店主もニッコニコ。


「んん~? このキンニクが気に入ったんかね」


「アッーーーー!」


 ロマンスグレイの渋いオジサマが、やっぱりSNSでイキっている近所のホモみたいな表情で攻めてくる。


 雷電や俺と目線があってしまう巨人をご購入。着流しなどを着せて街を練り歩くと、巨人が三人なので凄い圧だった。

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