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時空 まほろ 詩集 言の葉の宝箱たち

夏の朝にて

朝がきた


暑い日が今日も始まる


僕の足元に


仔猫のキミが寝ている


もう朝の暑さに負けてへそ天だ


僕はそれを見つけて


声をたてないように


静かに笑う


仔猫の横では


僕の彼女が


仔猫と同じポーズで寝ている


まったく、主人と同じとは


悪戯心が起きて


仔猫のキミと彼女を同時につついてみる


「にゃ~ん……」


「う~ん……」


コテン、


ぐりん、


仔猫のキミと彼女が同じように左を向く


幸せそうな寝顔も


そっくりだ


僕はもう一度声をたてずに笑ってベッドから降りる


さあ、今日も暑い暑い1日が始まる


さあ、今朝もキミと彼女の朝ごはん


作ろうかな

詩の方をあまり書いてなかったので、詩人(自称)としてこれは駄目だなぁと思った今朝のこの頃です。


今日も1日、皆様頑張りすぎないように、程々にいきましょうね。


ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 素敵な朝ですね。 ほっこりしました。
[良い点] 朝から癒やされました〜。 まほろさまの絵が見える詩が大好きです〜(*´艸`*)
[良い点] 仰向けをへそ天と表現しているところが良いですね。 あと、彼女ではなく仔猫のほうが主人というのが面白いとおもいました。(╹◡╹)
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