始まり
「蓮寺~ごはんできたよ~」
母さんの声で目が覚めた。
「わかった、ちょっと待って」
急いで着替えて顔を洗った
下に降りると、もう家族が座っていた。妹(中学生)は、学校初日から部活に励んでいて、いない
「今日から高校生なんでしょ?勉強とか、部活とか、頑張りなさいよ?」
と、母さん。
「そうだぞ、高校になると特に勉強は難しくなるんだからな。」
と父さんが続く...
「はいはい、わかってるよ。でも部活は多分入んねーと思うよ。勉強に集中したいから」
本当は、そんなわけでもなくアニメを見る時間を削りたくないだけなんだが...
そんな高校のについての会話をしていると朝ごはんを食べおえていた。
「行ってきます」
「忘れ物してない?」
「たぶんない」
と言って家を出た。
家を出ると、馴染みのある声が聞こえてきた...
「おう、蓮寺!同じ高校だろ?一緒にいこうぜ!」
中学の時から趣味がよく合い一緒に行動していた、村上 隆盛だ。
「おう」と返事をして一緒に歩き始めた
「俺たちがいまから行く高校なんかすごいらしいぜ?」
「だいぶ曖昧だな。何がすごいのか教えてくれ」
家が近いってだけで決めたし、基本アニメや漫画の話ししかしないからいまから行く高校についてあまり知らないのだ
「さあ、知らん」
「知らんのかよ!!!」
まさか話をふったくせに知らないとは......ビックリなのん!
そんな話している内に学校についた...
入学式が終わり発表されたクラスに行った。
人数は42人。男女半分半分ちなみに進学科だ。先生は30代の男性。
席は、縦7×横6。蓮寺は、右から二番目の一番後ろ、左隣が隆盛である。
みんなが席につくと
黒板から右上の方に、紙の上に文字が書かれて画鋲でとめられている事に気がついた。
[学生の学生による学生のための校則]
なんだあれ?と思っているとすぐに生徒手帳が配られた、そこには...
ぱっと書きました!初めての小説作成です!よろしくお願いします