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7-18 ドキッ水着だらけのスプラッシュ大会(ポロリしかないよ

落ちが…落ちなかった…

落ちが迷走しました。

 どうも焔です。前回、突然水鉄砲大会(スプラッシュ大会)が始まりました。


「あと、俺は参加しないし優勝賞品は、何でもいいぞ。と言うことで開始」


 創造主は、言いたいことだけ言うと手を叩き俺たちをランダムな位置に転移させた。

 この島には、砂浜、森・湖と言ったよくありそうな無人島をベースに創っているため、何処に転移したか分からない。

 そう皆一瞬にしてランダムな位置に転移されていた。


「っで…なんで俺だけ初期地なんだ?」

「だってお前、今回のメンバーの中で一番強いじゃん。だから他の人へのハンデとしてな」

「いや、それだったら日影は?あいつも同じだろ?」


 創造主は、少し考えたのち手を叩く。

 それは、何かを思い出したかのようだった。


「あっ忘れてた。まあ良いか」

「まぁ俺も良いけど他の奴が…」


 開始して結構経つが未だ誰とも会わない。

 俺は、一度も移動せずずっと想像主とずーっと駄弁っている。

 だが、無警戒と言うわけではなくしっかり周囲には、俺の魔力を浸透させセンサー代わりにしている


「っと来たみたいだな」


 背中で反応があり誰が来たかも理解している。


「一番初めに来たのがアストライアとは。どんな運命なんでしょう」

「焔さんを狙ったのが私のみって可能性は?」

「無いな。今回の大会において一番脅威が皆からすれば俺か日影だ。そんな中で一番最後に強敵を残すのは、愚策だ。」


 俺の説明に理解したのか頷く。


「まぁそう言うことでやりますか」


 両手を下に向け創造で水鉄砲を創り出す。

 今回創り出した水鉄砲は、Beretta 92を二つ創り出す。


「DualBerettaですか…」

「そういうアストライアは、P90とデザートイーグルか」


 創造でガンホルダーを作ったのか腰にデザートイーグルを携え手には、P90が握られていた。


「正々堂々が売りな、アストライアに教えてあげる。

 これは、試合と言うより戦争に近いから気を付けてね」


 俺の教えに対し?を浮かべる。

 試合も戦争も一緒だと思う人は、多く居る。

 だが戦争と試合は、まったく違うその一番の要因は…

 パツンッ


「えっ?」


 どこからともなく俺とアストライアに向けて銃弾が飛んでくる。

 俺は、難なく避けるがアストライアは、被弾する。


「これは、戦争だって言ったじゃん。戦争に正々堂々なんて無いよ。

 生き残り、勝ったものが正義だからね」

「ひっ」


 きっとこの時の俺の顔は、大層怖かったのだろうアストライアは、殺人鬼にあった少女のような悲鳴を上げる。


「焔さん…あなたは何を体験して…」

「俺の事は、後で良いがアストライアお前下見てみ」


 俺の指をなぞるように視線を下にやる。

 アストライアは水着が消え去り裸体が露わになっていた。

 その姿は、ミロのヴィーナスのように美しく彫刻のようだった。


「きゃーっ焔さんなんで分かってて黙ってたの?」

「えっ気付いてて放置してるのかと思ってたから」

「本音は?」

「眼福でした。」

「ヘンタイ!」


 クソっ普通に会話していたら創造主にハメられた。

 まぁアストライアが理解していてもしてなくてもいい感じの時に教えてあげる予定だったし。

 適当なことを考えながら創造で作った上着を羽織らせながら肩を触ったときに新しい水着を着させる。


「とりま、創造主と一緒に観戦してな。この戦いが戦争の理由を教えてあげる。」

「戦争その一:一方的な攻撃」

「お前が言うのかよ」


 創造主にセリフを奪われたがとりあえず実行する。

 さっきまで出していたDualBerettaを新しい武器に変更する


「うわー某ロボットアニメの試作品三号機の巨大アームドベースじゃん」

「イエス。広範囲爆撃の点においてこの兵装が一番強かったからね。しっかりと実弾じゃなくて水鉄砲だけどね。」


 創造主と話しながらトリガーを引く。

 一瞬にして大量の弾丸が発射される。

 その種類は、ビーム砲(水)・爆導策(水風船)・マイクロミサイルコンテナ(小型水風船)・大集束ミサイルセット(水散弾)と蹂躙ともいえる兵器の数だ。


「やばw」

「戦争と言うより一方的な蹂躙な気が…」


 発射された弾は、目標など無く広範囲の地形を破壊し続けた。


「やっぱりブッパは気持ちいな」

「森が…消えた…」


 爆風(水しぶき)が止んだ先にあった景色は、森が消え、新しい湖が生まれていた。


「あんな攻撃、勝てるわけが無いじゃん」

「ボクもアウト」

「グリードさんの言っていた理不尽の意味が分かりました。」

「あれが真の魔王で良いんじゃない??」


 新しく生まれた湖の中から香蓮・アス・ノエル・グリードが出てくる。

 まさか俺も日影以外の全員が森に居るとは、思わずビックリした。


「あとは、日影のみか」

「私もびっくりだよ、全員森に居るなんて一撃で私以外落ちるとか」


 上空に居た日影が俺の横に降りてくる。

 なんかこういう戦いって決勝毎回、日影としか当たってない気がする。


「では、一対一ですし正々堂々とやりましょうか」

「いいね、乗った」


 デンドロビウムを再度DualBerettaに変え握手のように前に出す。

 日影は、持っていたスナイパーライフルをデザートイーグルに変え同じように前に出す。

 カチャッ…バンッ

 互いの銃が触れた音と共に同時に発砲する。

 近すぎるため弾は、当たらないが様式美のようなものだ。

 シンクロしたように二人とも後ろに飛びながらも銃弾(水)が飛び交う。

 時に相殺し、時に関係ない方向へ飛んでいく。


「俺も、お前も互いを知り過ぎているが故、同じ行動になるんだな」

「何時もの事じゃん」

「やっぱり二人とも楽しそうだな」


 外野で何時もの発言をされているが、やっぱり同じぐらいと言うか同じ性能の人と戦うのは、色々考えて施行するから楽しいに決まってるじゃん


「やっぱり、日影との戦いは、駆け引きや技術・集中力が重要過ぎて楽しい」

「分かるぅ。焔が次どういう行動してどう考えてるのを考えるのも面白い」

「んじゃ、これは、読めたかな」


 DualBerettaが剣の柄となりビームのように水が出て固定される。


「知ってた」


 日影の手には、デザートイーグルが消えておりその代わり刀の柄が握られていた。


「マジか~」


 適当に回答しながら白兵し、剣を振るう。

 俺の二本の剣に対し日影は、一本の刀だ。

 どう頑張っても何時かは、対応しきれなくなる。

 だけど俺は、そんなことが起きるとは、考えていない。


「気を抜くと負けちゃうよ」

「片手が開いてる時点で気を抜けるわけねーじゃん」


 日影の空いていた手には、いつの間にかデザートイーグルが握られており銃口がこちらを向いていた。

 拳銃・刀が二丁ではなく、一丁の時点で絶対に不意を突いた攻撃が来ると考えていた。

 初めは、ナイフを飛ばすや短剣での超近距離戦をしてくると思ったが此処まで考えてるとは、思ってなかった。

 発砲と同時に俺の体が横に吹き飛ぶ。


「創造しか使っちゃいけないってルールは、無いぞ」

「分かってるよ」


 日影の背後に回りバレッタ92を日影に向けて発射する。

 日影も分かってたみたいで刀が消え去り、グロック19が俺の方を向いていた。


「結局相打ちか」

「でも相打ちってメリソス以来じゃない?」

「待って、なんで日影も焔も水着脱げないの?」


 二人とも肩を竦めていると香蓮が異議を申し立てていた。


「えっ?脱げると知ってるなら元から準備するでしょ ね~」

「ね~」

「死ね」


 二人でいちゃついてると香蓮が爆発しM134ミニガンを俺たちに向けぶっ放してくる。


「香蓮?地獄を見る覚悟は」

「出来てるんでしょうね」


 この後、島に香蓮の悲鳴が響いたのは、言うまででもない。

 と言ってもお仕置き後は、花火やビーチバレーと言った海特有の遊びをして楽しみました。






相打ちなので同率一位で景品は、焔と日影が貰えます。


誤字脱字等ありましたら教えていただけると幸いです。

また感想やアイデアを常時募集中です。

ここがつまらないなどの意見も送って下さると幸いです。


次回の投稿は4/26(金)を予定しております。

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