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Prologue
君と出会ったあの日、
桜が満開に咲いていた。
私が君を好きになった日も春だった。
温かくてとてもとても気持ちが良い春…
“好き”に成ったときとてもツラかった。
親友と喧嘩をしたり。
親友に嫌な思いをさしてしまった。
苦しかった…
ツラかったよ。
でも、それが恋だって分かる事ができたよ。
悲しい気持ちも
苦しい、切ない…こんな気持ちが恋だって
君のお陰でわかったよ。
…きずけたよ。
今まで恋なんてしたことなくて
きずけなかった。
あんな苦しさ…
味わった事もなかった。
でも、苦しかったけど楽しかったよ。
君のお陰で知ることが出来た。
今…
私がきみに伝えたい言葉は
“恋の楽しさを教えてくれて
ありがとう。”
この言葉だけ。