転生するやつ大体天才
パソコン買ったんで復活できました
なかったらどうなってたことか・・・
「えっと・・・この場合xが・・・」
「秀也が勉強だと!?」
「そんな驚くか?真二」
「今は夏だけど雪でも降るのか?・・・」
さすがにそこまで驚かれるとすがすがしさを感じる。
「で、なんで勉強してるんだ?」
「内政チート「うん無理」
「止めないでくれ真二!俺は勉強をするんだ!」
「ふーん。ちなみにどうやってそのチートをするの?」
「そりゃあ、まず勉強してでしょ?、そっから物の仕組みを調べて」
「はい無理」
なぜなんだ!今回は完璧な作戦なはず・・・
「それ普通に物の仕組みを調べたほうがいいぞ。勉強しても意味ないし」
・・・確かに
「それとお前はファンタジーな世界に行きたいんだろ?」
「うん」
「例えばお前がパソコンの知識を入れて「もう知識ならあr」転生したとしよう」
結構強引に話すんですね。
「お前が行く先は大体そのパソコン以上のものができているかまずパソコンが無いかのどちらかだ」
「俺はその無いほうに「転生にご都合主義はない。あと人の話は最後まで聞け」
「パソコンが無いところに行って作ろうとしてもパソコンを作る基礎技術がないわけだ。
お前が知ってる知識なんて掲示板かエロゲくらいのものだろ?」
返す言葉もありません・・・
「わかりやすく言うぞ?例えばAというものを作る。Aを作るにはBが必要だ。
そのBはCを加工しないと作れない。
そんな素材があるわけない。お前に分かるわけない。うわべだけの知識で行こうとするな。以上」
ことごとく否定するが正論だから反論できないんだよなぁ・・・?
待てよ?
「それをことごとくこなしてるラノベの世界はご都合主義じゃないか!!!」
「現実にはない」
「あ、はい」