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轢かれてみよう!

題名がヤバイんですが轢かれません

「皆は異世界転生を知っているだろうか。

よくある現実の人が別の世界へいってしまうあれだ。

言い遅れたが私の名前は秀也。よくいる高校生だ

もしこのビデオを「誰に話してるんだよ」


「邪魔しないでくれ真二!これはもし俺がだな・・・」


「転生したときに残しておくビデオだろ?しつこいぞ全く」


理解のできない奴は知らない、それが秀也のモットーだ

もうわかっていると思うが秀也は有名な転生をしようとしている

・・・前から。成功したことはない


「あああああ!転生したい!現実兵器で最強になりたい!モテたい!勇者になりたい!」


秀也は絨毯の上で駄々をこねている


「うわぁ・・・てか考えてみろ?」


「何を?」


「転生した直後のこと」


ドヤ顔しながら秀也は言う


「それはとある王国や見知らぬ町のどまんな「それは違うぞ!秀也」


「転生した直後がそんな都合の良いとこな訳がない、ましてやこんなバリバリ現実な服だったら

処刑確定だぞ?」


「そんなことはない!絶対良い所だ!もういい!車に轢かれてく「それはおかしい」


「お前死にたいのか?」


真二は真顔で続ける


「ここは現実だぞ?轢かれて転生なんてご都合主義は無いんだ。諦めな」


「可能性は0ではな「0だ」


ことごとく話を遮られて悲しくなってきた秀也は言う


「じゃあ転生できた前提で話をする」


「おう」


「武器だ!やっぱりここは現実兵器がいいだろ!」


「・・・あのな秀也。剣も魔法もある世界でそんな銃とか戦車だけがないとか

あるわけないだろ」


「・・・」


「急にどうした」


「転生して良い事ってなんだろな」


「知らないよ・・」

最後まで読んでいただきありがとうございます

なんか変かもしれませんが御了承下さい

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