第四章第一部、第二部
第四章 第一部 本部襲撃
×暦 2883年 2月10日 天候曇 FAX本部 ミーティングルーム
ずいぶんと月日が過ぎて久しぶりの任務だ。今まで訓練等をしていたため、ずいぶんと成長したと思う。
今回の任務は前回襲撃した麻薬組織の総本部を全勢力まではいかないが大半の勢力を投入し、ヘリや装甲車等で襲撃するという、場所は雪山の中腹にある地下施設だ。結構大きい任務だ。その総本部には世界を脅かすほどの兵器が隠されているというため、一気に畳み掛けるらしい。
自分とヘリで移動後、山の麓から装甲車に乗り敵を掃討しながら進むとゆう。
指揮官「この任務で指揮を務める尾嵜松鴻だ!この任務では雪山だ!自然も俺達の敵になる!少しの油断で命に関わるぞ!いいな!?」
兵士全員「は!!」
尾嵜「よし!!全員準備にかかれ‼」
兵士全員「は!!」
命に関わるのか。死にたくないな。(前回の任務で死にそうになったくせに)
とゆう具合で雪山に行くことになった。
ヘリ機内
隊長「今回は三つの隊で進む。この隊をまとめるのは宮東だ。いいな。」
隊全員「は!!」
隊長「そしてもしも俺が殺られたときのために各隊にリーダーを決めておく。一番隊、鈴木。二番隊、今洞。三番隊、寿永にする。いいな。」
鈴木、今洞、寿永「は!!」
操縦士『降下地点に接近中。降下用意。』
いよいよあいつらにお返しができる。待ってろよ~。
隊長「よし行くぞ‼」
隊全員「おー!!」
雪山の麓
回りにはどのくらい前からだろうか、全線基地が設置されていた。装甲車や戦車、軍用トラック、戦闘ヘリがたくさんある。
乗る装甲車は八輪駆動の重機関銃、投擲銃搭載の大型の装甲車だった。見るからにどこでも走れそうだ。その装甲車が三台あり。
隊長「よし。一番隊、二番隊、三番隊と別れて分乗しろ‼」
隊全員「は!!」
全員がそれぞれに分乗し、自分は機銃の担当になった。
これでお返ししてやる。(にやにやしながら思った)
装甲車車上
寒い。その一言だった。とてつもなく寒い。なぜこんなとこに敵は本部作るんだよぉ。
その後は敵の本部の近くまで敵も出ずになんなくこれたが、敵の本部近くに来ると、寒いなんて言ってられなくなり。
自分「くたばれ‼この〇〇野郎共‼」(#`皿´)
機関銃をぶっぱなしながら叫んでいて、寒いなんて忘れました。そして、敵本部付近。
自分「うざってーんだよ!!〇〇〇野郎‼」(`Δ´)
また、機関銃をぶっぱなしながら叫びました。
自分「うおーーーーーー‼」(`ロ´;)
またまた、機関銃をぶっぱなしながら叫びました。
まぁとにかくこんな感じで本部に侵入~。。。。。゛(ノ‥)ノ
第四章 第二部 総本部侵入
×暦 2883年 2月10日 天候雪 地下施設内
外ではまだ残党を掃討しているため、銃声が聞こえる。中は静かなため音がこだまする。はぁ、下水道思い出すな~。
隊長「全員無事だな。」
全員がうなずく。
隊長「よし。じゃあ鈴木。
自分「はい。」
隊長「狂乱するなよ。先導行け。」
自分「了解。」
お恥ずかしい限りです。
地下施設内
この地下施設に入ってから敵が一人も出てこない。とてつもなく怪しい。何かが出てくるパターンだ。
そう思いながら、前進していると前方から。拳を上に上げた。全員が止まる。
何かが前から来る。何か機械のモーターや鉄が擦れあう音が。次第に音が大きくなってくる。もうすぐ目の前に来る。
全員が銃を構えた。そしたら、急に前方に壁ができた。いや、機械の塊だ。その瞬間に、
“ヴォーーーーー‼”(機械の鳴き声)
目の前に現れたのは二足歩行ロボットだった。隊長が
隊長「入口まで走れ‼あんなのと戦ったら無理だ‼走れ‼」
全員が走り出した。しかし、
“ガシューン、ガシューン”と、とてつもなく大きい足音(?)をたてながら追ってきた。
全員が走るスピードと二足歩行ロボットの走るスピードは断然二足歩行ロボットの方が速い。というより速すぎる‼
光が見えてきた後少しだ‼外に仲間だろうか、早く来いと叫んでる。そしてでた瞬間に
尾嵜「撃てー!!」
とてつもなく大きい爆発音。しかし、煙が去っても二足歩行ロボットは立っていた。嘘だろ。だが、
“ヴォーーーーー”と鳴きながらドシーンと倒れた。
まだ、回りを見きれていなかったので回りを見てみたら、戦車や戦闘ヘリ、ランチャーを肩に抱えた仲間がいた。
尾嵜「大丈夫か?」
自分「はい。」
隊長「まだ終わりではないぞ。兵器をまだ見付けていない。これからだ。」
はぁ、とため息をついて、
自分「いきますか。」
さぁ、今度こそ‼