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転生武将は異世界でスローライフを謳歌したい  作者: 最門


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魔物討伐戦開始



「ではガラナ村へ行くぞ。」

父上が言う。


父上達が準備を終え馬車に乗ろうとした時


「父上!俺も行きたい!」

ロイド兄上が言った。


「低位の魔物なら連れて行っても良いが今回は駄目だ、クライフ以上の力を持つ魔物の可能性がある。」

父上が首を横に振る。


「くそぅ…わかりました…。」

ロイド兄上はがっかりしていた。


儂も当然留守じゃ

母上が刀を持ってるのは初めて見たわい

母上の剣術も見てみたいのぅ

村には行ってみたかったわい

まだこの世界に来て遠出もしとらんし

屋敷から遠目にボカ村の畑を眺める位しか出来ん。

庭に畑作れんかのぅ…生前は作物など作れ無かったから

作物作りの知識も無いんよなぁ

創造神様の知識にも無いしのぅ

じゃがやるのじゃ!儂は作物を作るんじゃ!


ーーーーー


「セバスチャンは倉庫に、俺はイナリと森の西に向かいながら探す。

カナエは東から森の奥だ。」


「かしこまりました。」

セバスチャンは村長宅の倉庫に駆ける。


「ええ、わかったわ。

獄門鬼牛頭、馬頭顕現しなさい!」

カナエの目の前が輝き2体の巨躯が現れる。


「牛頭参りましたわぁカナエおねぇ様!」

「馬頭参りました、カナエ様。」


「ム?森?」

辺りを見まわして馬頭が首を傾げる。


「アレェ?お屋敷じゃ無いわ、おねぇ様この森ドコォ?」

牛頭がカナエに問う。


「領内のガラナ村に正体不明の魔物が出たの

今イナリが魔物を索敵してるわ。」


「へぇ、私達を呼ぶって事はその魔物ちゃんボコボコにしちゃって良いの?」


「いいわ、見つけ次第撃滅しなさい。」


「わぁお!その魔物ちゃん可哀想!❤️」


「撃滅…久しぶりに聞きました、魂が震えますね。」

馬頭が武者震いする。


「あなた達が暴れたら森が無くなるかもだけど

討ち漏らすのだけは絶対に許さないわ

確実に仕留めなさい、行くわよ。」


「かしこまりぃ〜!❤️」

「承知!」


カナエと2体の鬼が森に入って行く。




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