今日のことで
今日のことでキミにも聞いてもらおう
昨日の今ごろは
どんなことを思って
僕は過ごしたのだろう
やっぱり、どう見てもキミのことかな
やさしい日差しが
からだをつつみ込むように
ずっと、こんな感じでいられたら
キミと似ているものを探したり
違う部分を比べてみたり
キミに断りもなく
思い続ける
そして、勝手に自分一人だけ
落ち込んでみたり
その角度は
キミに映らないようにしてみたり
キミに言えなかった言葉は
も一度、ゆっくり考えて
それでもいいと思ったら
遠慮なく伝えてみる
後悔なんてしちゃいけない
キミからの一言、二言
それ以上もそれ以下のことも
僕は知らないふりはできないけど
真新しい靴を履くときのように
曇り空から日差しが差し込むように
いまは新鮮な気持ちでいる