表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

GWの予定

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

という訳で、今回もギチギチで行きます。

考え事をしていると、脳の神経系を焼き切る程の甘いものが食べたくなる。という訳で、私はキャラメルチョコバーを一心不乱に貪りながら、延々と文字を打ち込みに掛かる。

此処と此処が相性が良いから纏めて、時間的に此処にお昼を捩じ込んで......。此処を単一にすると時間が残るんだよね......。

「何してんの?」

顔を上げると、知人が訝しげに私の端末を覗き込んでいるところだった。

「GWの予定。大抵何時も行き当たりばったりだから、今回は大まかな予定でも」

基本的に私は予定を丸潰しにする天才である。予定を立てれば端から完膚無きまでに叩き壊す。それでも粗方予測を立てて行動しないのとでは、やはり行動に大きな差が出る。

......もうこれ以上、駅中でぼーっとしたり、住宅街を放浪したりするのは御免被りたい。

彼女は私の端末を眺めながら、ぽつりと一言。

「君って麺類好きなんだね」

「いや、そこまで」

一番好きなのは米、二番目にパン、三番目に麺類である。理由はこれなりにあるが、一番の理由が啜るのが下手だから。変な空気まで一緒に吸い込むから。

すると彼女は少し呆れた顔をして、端末を指差す。

「この横に書いてあるの、お昼ご飯の予定でしょ? ほぼ麺類じゃん」

「食べたいものが、たまたまそれだったんだよ」

見返してみよう。油そば、つけ麺、うどん、ラーメン、パスタ......。......そばが足りないな。というか、ほぼ半分が麺類である。

「まぁ良いけどさ......。結構ギチギチに予定詰めるんだね」

「見れる時に、行ける時に行っときたい。次がある。なんて事はないからさ」

そう言うと、彼女は神妙な顔をして頷いた。それから二人でなんでもない事を話し合った。大型連休はまだ遠い。

明日が無事来る。なんて保証は何処にも無いんですよ。

だから行ける時に予定を詰めるだけ詰めていくスタイルです。


可動範囲広がったので、改めて予定を再構成してます。

辞退しよう。と思ったところもそれなりに。

上手く噛み合わないこともありますが、それも良さの一つです。


麺類そこまで沼ってないはずなのですが、気が付いたら麺類ばかり書いてました。

つけ麺食べてない( '-' )

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ