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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのカボチャ祭り  作者: ぽすしち
ディル・シンプソン

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ディークの戦い

申し訳ございません。ディークの戦いについても 以下略。。。

 キラ種族。


 はるか昔に絶滅したという最強、最悪だという種族だ。



「 あ~・・・でも、あなたが若いころでも、 もう、絶滅あとだったのでは?」


 

 ロジーの言葉に、年寄りはまた指をならし、そこなんだ!と指をむける。



「わしもはじめは信じなかった。だが、―― まあ、そのときちょうど、ディークの戦いに巻き込まれてしまって、身動きがとれなくなってな。しかたなく、信じてだしてやることにしたのさ」



「ディークの戦い?あなたが?」



 狂暴性が強く、戦いをこのむ種族だったという。


 いまでは、昔本来の性質より格段おとなしくなったディーク種族たちが、金持ちの家で『番人』をしていたり、『兵隊』として、街のところどころに駐留して、街中のいざこざを片付ける役割をになっている。



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