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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのカボチャ祭り  作者: ぽすしち
そうして はじまりへ

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城もなくなる


 だが、黒いあながあいてゆくのに、壁も、その上にあるバルコニーもそのままで、くずれてゆかない。


 ただ、  黒く、 なくなってゆくだけだった。




「 そんな・・・・ 城がなくなる・・・」


 髭の兵隊は黒くなる城をみあげ、立ち尽くしている。

 


 目の前で、城がただの黒い空間にかわってゆくのを目の当たりにした、ロジーは、その場にすわりこんでしまった。




 うしろからネイブが背中をなでて、こっちにはもうこないみたいだ、というが、なんのなぐさめにもならない。




 だって、世界は、こんなに穴があいてしまって、いったいどうなるのだろうか?



次の章でおわりとなります

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