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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのカボチャ祭り  作者: ぽすしち
そうして はじまりへ

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そういや埋めた



 白髪のこどもがそれをみて、にやりとするのをめにしたロジーは、なんだかその『箱』が、こわかった。



 みんなもそう感じたようで、地面に置いたその箱を、ほりあてた兵隊たちも、あけようとはしない。




 土に埋まっていたというよりも、ただ古いだけのような箱には、『聖なる果実』と、どこかでみた筆跡でかいた紙がはってある。




「 ああ、そういや、たしかそのへんに、埋めたっけ」


 バルコニーの上から、《本物の王さまジャック》が、身をのりだした。





 ホーリーが箱に近づくのをみたネイブが、あけるなよ、とあわてていうが、こどもは手をかけて、いっきに蓋をとる。



 悲鳴をあげたネイブが、ロジーの背中にしがみついた。



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