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さわっちゃだめ
つかまえてみようと手をのばしたとき、「だめだ!」と鋭い声にとめられた。
振り返ると、あの《しゃべる青い火のランプ》を持つ男が、あたりを気にしながら声をひそめた。
「 そのー、それってあいつがしかけたものかもしれないから、さわらないほうがいいと思うよ」
「『あいつ』って・・・あなたは、 ―― あのこどもを知ってる?」
「え?いや、そのー、・・・」
『だからいったんですよネイブ、よけいなことはしないほうがいいって』
ランプの中の火がよんだ名前に、ロジーは驚きの声をあげた。
「 ネイブ! あなたがあの、ネイブ・シンプソン?」
「え?なんでおれの名前知ってんの?」
男がこわいものをみるようにロジーをみかえしたとき、上から声がふってきた。
「みんなひさしぶり、元気そうでなによりだ」




