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ホーリー・グローリー・ジャッカネイプスのカボチャ祭り  作者: ぽすしち
そうして はじまりへ

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115/138

そうして中庭へ



―― ※※ ―― 

  



 そうして出た城の中庭。


 ロジーたち群衆と、兵隊をひきつれた子どもは、そこをゆびさしたのだ。








 「ここだ」


 いやに低い声のその子どもの白い指がさしているのは、城の中庭にある木の根元だった。



 いやいや。

 いくらなんでも・・・。



「いいから掘り返してみろ。すぐにでてくるだろ」

 えらそうに言い切るこどもは言葉をつづけた。



 「―― カボチャのジャックは、ここに埋まってる」

 


 カボチャのジャックはこのグレーランドの王様だ。

 この世界をつくったといっても過言ではない王さまは、みんなに好かれしたわれている。


 その王様を、あそこで指をさすびしょぬれの子どもが殺してここに埋めた?



「さあ、ほってみろ。あいつはここに埋まってる」



 走った稲妻が、こどもの白い顔をいっそう白くうきあがらせた。





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