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過去のお部屋

初めての街コン(前編)

作者: スタジオ めぐみ
掲載日:2023/01/30

2016年頃の話です。

友達と婚活を始めて、まずは街コンに行ってみようと予定を合わせようとしてみたが…なかなか合わず。

みんなは土日祝日休みで、私は平日休みなのだ。

平日やっている街コンは少ない。

みんなで行ってきて、どんな感じだったか教えてと言ったが、出遅れた気分で焦る。

そして、母に友達と街コン行くかもと言ったら、それ大丈夫?と聞かれた。

「何が?」と私。

「もしも、友達と同じ人好きになっちゃったら大変じゃない?」

確かに。そうなったら、私はどうするのだろうか…?


母の言ったことが気になり、まだ友達と街コンに行ってないのに少し憂鬱な気持ちになった。

友達とは予定も合わないし、1人参加オッケーの街コンに行ってみるか…?

1人の方が余計な心配事が減るし、1人参加オッケーなら、1人で来る人の方が多いんじゃないかなと考えた。

よし、初めての街コンは1人でチャレンジだ。

携帯で街コンを検索して、予約。

当日に現金を持って行くシステムだった。


街コン当日は午前中は仕事で、午後からの街コンに急いで参加した。

職場仲間にも婚活のことを話していて、応援してくれた。

しかも日曜日、時々休めるようにみんなシフトに入ってくれると言ってくれた。すごくハッピーな気分だ。


初めての街コンは男2女2で座るようになっていた。

ネイルが素敵なお姉さんも1人参加で隣に座る。

「今日初めて街コン参加でわからないことばかりで、よろしくお願いします。」と私。

「私も初めてなの。」とお姉さん。

テーブルに置いてあるプロフィール用紙を記入する。

名前、年齢、住所、職業、好きなテレビ、趣味等を書く欄があり埋めていく。

「これって本名書きます?」と私。

「下の名前だけでいいんじゃない?」とお姉さん。

待ち時間が長く、お姉さんとおしゃべりして開始を待つ。

街コンでは軽い食事とドリンクが付いてくると書いてあった。

食事はテーブルにポテトフライや唐揚げが少しあり、食べるタイミングが難しいなと思った。

ドリンクはオーダー制だった。


テーブルに2人組の男性がやってきた。

「よろしくお願いします。」とみんなで言い、先程書いたプロフィール用紙を交換する。

「あの?2人の関係は?」この日多かった質問だ。

みんな私とお姉さんの関係を聞いてくる。

「今日初めて会って、1人参加と1人参加の組み合わせでここにいるんです。」と説明。

1人参加が少なかった。男性はほとんど2人組で来ている。

多分、女性の参加者の方もだいたいが2人組なのだろう。

私とお姉さんは雰囲気が違うから、どんな関係か気になるのかもしれない。

10分くらいおしゃべりをすると男性が次の席に移動する。女性はずっと同じ席に居られるシステムだった。

普段喋らないだろうと思う人と沢山喋ったと思う。

そして、出会いはあるがいい人を探すの大変。

だって10分しかないのだ。

10分では見た目や雰囲気でその人の中身まではわからない。

とりあえずで沢山の人とLINEを交換したが、誰が誰だか覚えていない問題…

記憶力がないと難しいと思った。


街コンが終わり、2次会があると言われた。

お姉さんと2次会参加するか迷った。

初めてだから、参加しといた方がいいのか?

「お腹すいたな。」とお姉さん。

「私もです。」と私。

街コンではあまりお腹は満たされない。

お昼ごはんなしで来たから仕方がない。

「もしよかったら、ごはん行きません?」と後ろから、ほっしゃんに誘われた。

「実は私、ガソリン入れて街コン代払って、今持ち金がない状態なんです。吉野家くらいしか…」と私。

街コンの食事をあてにしていて、お金もおろし忘れて、ドタバタしてきたのだ。

何でも準備することが大事なんだな。


「出してあげるから、行こうよ。」とほっしゃん。

お姉さんと相談して、行くことにした。

【何回か街コンに行って私が学んだこと】

参加人数が多いと喋る時間が短い。

参加人数が少ないと喋る時間が長い。

男女で比率が合わないとサクラがいる時がある。

ヤバイ人は記憶に残るがそれ以外は忘れてしまう…

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