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神木が桜に咲き始める頃  作者: 六道傑
9/22

8

「蘭はどうだった?」

「一応助けた、そんなことより早く行こーぜ」

まさかあの二人つきあったの?

そんな。うぅ。美魅佳なら勝てるわけない

ていうかなんで私が好きってこと知ってるくせに

美魅佳も好きだったの?うぅいきなり殺意が

「おーい。正気にもどってー」(ツンツン)

「きゃあ!ここでもいじらないでよ!」

「だって目がマジだったから」

大輝・・・駄目。大輝は美魅佳と付き合ったんだもの

そうだ!

「創君!いいよ!付き合ってあげる」

「なんでそんな上から目線なのかな?」(ツンツン)

「ひゃう!付き合ってくださいお願いします!はう!」

「やった。宜しくね蘭さん」

「そのかわりイジルのやめて!」

「あ、無理」(ツンツンツンツン)

「Heeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeelp!!!!(;´д`)」




はぁ・・・今日も学校か

まぁいじられるのが少し和らいでくれるからいいんだけど

あ、神木だ。そういえば佐久夜様がいなくなった今これってなんなの?

「うーん神木ではなくなるけど、それなりの力はあると思うよ。私を封印させたんだし」

そっか。なら拝礼っと

今日も一日平和に過ごせますよーに!(死亡フラグ)

「いつも思ってたけどそれ死亡フラグだよ?」

「いーの。どーせ願い叶わないんだし」

そして教室にいくとざわざわと騒がしかった

そういえば今日から創君登校してるんだっけ

来てるのかな

「おはよー蘭さん」(ツン)

「ひゃあ!ここではやめてよ!・・・てなにそれ!?」

「それって、普通に制服着て髪切っただけだけど」

「かっこいいじゃん!似合ってるよ!」

「え?あ、う、うん」

ん?なんで顔赤いんだろ(※天然)

そんなことしてるといきなり

ジリジリジリジリジリジリ!

と警告音が聞こえた

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