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神木が桜に咲き始める頃  作者: 六道傑
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7

恋愛にがんばって戻す!笑

だ、大輝?

「俺の蘭になにしてんだよ」

木製バットで殴ることないんじゃ

「うっせぇイライラすんだよ」

・・・あ、創君!大丈夫!?

「いたたた。なにすんの」

「めっちゃいらいらしたから殴ったわりいか?」

「悪いね」

な、なんか険悪なムード・・・

なんでこんなに険悪なの?(※天然)

「もうやめろ。もう充分だろ。学校いくぞ」

「えーどうしようかなー」

「え!約束は!?」

「そんなの忘れちゃったよ」

そんな・・・

「今は君しかいらない」

そう言って創君はいきなり私にキス・・・って

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

さすがの私も赤くなる

しかも初間接キス

ていうか、長い、

そのせいでもっと赤くなる

「な!てめぇ離しやがれ!」

「なに?まだ君いたの?」

「このやろぅ!」

「もしかして君蘭さん好きなの?」

大輝は黙る

え?大輝?

「・・・・・・・・・・・んなわけねぇだろ」

私と創君はずるっとずっこける

「俺さ、彼女いるから」

「え!?初耳なんだけど!」

「だって一週間まえだし」

そ、そんな・・・さよなら私の恋

「じゃぁ邪魔しないで」

「目障りだ。学校にいくっていったら自由にしろ」

「ちっ」

た、助かった?のかな

ていうか

「創君!私が好きなら違う愛情表現にしてよね!」

「えっだって嬉しそうだったし」

「うっさい!ギャーーース!」

「ったく。んじゃ俺は帰るぜ、これからデートだし」

そう言って出ていく大輝

彼女めっちゃ気になる・・・

「創君!追いかけるよ!」

「え?ちょっとひっぱらないで~!」

私は創君の手を引いて走る

そして大輝に見つからないよーに隠れる

創君は顔が赤いどーしたんだろ(※天然)

大輝の所に走ってくる女の子がいる

その女の子は見覚えがある

あれは・・・・・・・・・・・美魅佳?

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