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あれ?これ恋愛だよね?
恋愛に戻さなければ・・・
・・・んでさ。
なんであんたたちいるの!?
「俺らも頼まれたんだよ。なぁ美魅佳」
「うん。それに蘭一人だと心配だし」
は、はぁ。あ、あんたたちってのは大輝と美魅佳ね
私達は歩いてると不登校の人らしき住所についた
山下という名字がかかれている
私はインターホンを押す
すると母親らしき人がでてきた。
「こんにちは!昨日から同じクラスになってる稲原 蘭です!えっと・・・山下君います?」
「・・・・・・・・・・・いますけど」
警戒した感じのお母さんは中にいれてもらった
そこには山下君が普通に座っていた
不登校のせいか、髪は大分伸びて目も少し見えにくかった
「えっと・・・山下君?」
「・・・・・・・・・・・うん。山下創だよ」
見た目の割りには少し声のトーンが高い
蘭「そう。創君ね」
大輝「いきなり名前呼びかよw」
蘭「いいでしょ♪皆びょーどーに接してるんだから」
ミミィ「平等に接しててあれなんだねw」
蘭「うっさい!」
創「君たち仲いいね」
ミミィ、大輝「いやwイジルいじられる仲なんでw」
蘭「ちょ!?それはひどい!てかそれ違うでしょ!特に美魅佳!」
ミミィ「なんの事かわからないなぁw」
蘭「ムキーー!」
すると
「あっはははははははは!」
いきなり創君が笑いだした。
いきなりすぎて私達はキョトンとする
「いやwごめん。あまりにも面白くてw不登校してたなんてもったいないなぁ」
「じゃぁ来てくれるの!」
「んーでもなぁ~」
なにを悩んでいたのか少し考えてから
創君はこう言葉を発した
「じゃあ蘭って人。今日からいつもここに来てよ」
「えっ?なんで私?」
「面白いし、話聞くかぎりドMっぽいし」
「いや意味わからない!それってなんか奴隷か従者じゃない!」
「あぁそれいいね。今日から奴隷ね」
いきなりの提案に私は驚くばかり
すると
「おい。てめぇちょっと待て」
大輝が止めた