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神木が桜に咲き始める頃  作者: 六道傑
6/22

5

あれ?これ恋愛だよね?

恋愛に戻さなければ・・・

・・・んでさ。

なんであんたたちいるの!?

「俺らも頼まれたんだよ。なぁ美魅佳」

「うん。それに蘭一人だと心配だし」

は、はぁ。あ、あんたたちってのは大輝と美魅佳ね

私達は歩いてると不登校の人らしき住所についた

山下という名字がかかれている

私はインターホンを押す

すると母親らしき人がでてきた。

「こんにちは!昨日から同じクラスになってる稲原 蘭です!えっと・・・山下君います?」

「・・・・・・・・・・・いますけど」

警戒した感じのお母さんは中にいれてもらった

そこには山下君が普通に座っていた

不登校のせいか、髪は大分伸びて目も少し見えにくかった

「えっと・・・山下君?」

「・・・・・・・・・・・うん。山下創(やましたつくる)だよ」

見た目の割りには少し声のトーンが高い

蘭「そう。創君ね」

大輝「いきなり名前呼びかよw」

蘭「いいでしょ♪皆びょーどーに接してるんだから」

ミミィ「平等に接しててあれなんだねw」

蘭「うっさい!」

創「君たち仲いいね」

ミミィ、大輝「いやwイジルいじられる仲なんでw」

蘭「ちょ!?それはひどい!てかそれ違うでしょ!特に美魅佳!」

ミミィ「なんの事かわからないなぁw」

蘭「ムキーー!」

すると

「あっはははははははは!」

いきなり創君が笑いだした。

いきなりすぎて私達はキョトンとする

「いやwごめん。あまりにも面白くてw不登校してたなんてもったいないなぁ」

「じゃぁ来てくれるの!」

「んーでもなぁ~」

なにを悩んでいたのか少し考えてから

創君はこう言葉を発した

「じゃあ蘭って人。今日からいつもここに来てよ」

「えっ?なんで私?」

「面白いし、話聞くかぎりドMっぽいし」

「いや意味わからない!それってなんか奴隷か従者じゃない!」

「あぁそれいいね。今日から奴隷ね」

いきなりの提案に私は驚くばかり

すると

「おい。てめぇちょっと待て」

大輝が止めた

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