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薮神さんの日常  作者: 桜川 京華
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薮神さん家3




案の定、薮神は寝た。


しかし、ソファーで寝ると風邪引くぞ。



「仕方ない、運ぶか。」



俺は薮神を部屋まで運んだ。



薮神の部屋に行くのは、何年ぶりだっけ─?




 ガチャ……




そして、薮神は無事に自分のベッドで就寝。



「俺も帰ろう…」



「チョコパフェ……」


「ぷっ」



相変わらず薮神は食べ物にしか興味がないのか(笑)



寝顔も可愛いな……



「おやすみ、薮神」



俺は、薮神の頭を撫でながらそう言って部屋を出た。



こういうこともしょっちゅうある。


もう慣れちゃったけど(笑)



さて、俺も風呂入って寝ようかな。






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