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薮神さんの日常  作者: 桜川 京華
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商店街のおばちゃん




「いつも部活終わるまで待っててくれてありがとう、薮神」



「日課のようなものだからな」



「そっか、そうだね(笑)」




こうして一緒に帰るのも何年やってるんだろう……



もう一緒に帰るのが当たり前になってきている。




「お!今日も仲良く下校かい?」



近くの商店街にある昔からある、老舗のお肉屋の天川あまかわのおばちゃんに声を掛けられた。



そこのコロッケがすごく美味しくて人気。



今でもよくもらって帰る。




「あっ!!おばちゃーーんっ!」



「沙羅ちゃんは相変わらず、食べ物には目がないね~(笑)」




そう言って沙羅は天川のおばちゃんからコロッケをもらっている。



「小森も早く早く!!」



天川のおばちゃんのコロッケは最高過ぎるぐらいに美味っっっ!!!



ちょっと甘めの味付けに、じゃがいもやミンチがゴロゴロ入っていて、揚げたてはサクサクで美味しいけど、冷めても変わらない美味しさで、いくらでも食べたくなる味!!!




小森と私は天川のおばちゃんからコロッケを大量にもらい、食べながら歩いて帰った。





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