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080話 マオリーの偉業

 ミスリル・リバイアサンの脅威が去った今、抜き穴と地底湖とを繋ぐ作業を再開せねばならぬ。

 壊された岩壁からやり直しじゃ。

 魔物のせいで完成予定時刻が大幅に遅れることになったゆえ、早く作業を再開せぬと、北斜面の堤防の上で待っておるドワーフどもが暴れ出すやもしれぬからの。

 集中し、魔法を発動して地底湖の中に岩壁を生成する。

 一度目と違うのは、向こう岸に旗を持った弟子がおらぬことじゃが、妾は一度目の生成で感覚を掴んだゆえ、問題なく向こう岸まで岩壁を伸ばすことができる。


「ふぅー。岩壁が完成したのじゃ。はぁー、ふぅー……」


「グググ……」


 短時間休憩するのも同じ。違うのは、ドワーフの戦闘員どもには静かにするよう通達が行っておらなんだようで、岩壁がせり出したときに歓声を上げておった。それをラルゴーが必死に抑えておったな。

 今回の作業は、これまでに体験したことのないような大規模な魔法となるがゆえに、魔法に集中できるよう、作業中は声をかけない約束をしておったのじゃ。

 二回目じゃから集中が多少途切れても立派な岩壁になったのじゃが、一回目であったら、凹凸のあるいびつな壁になっておったやもしれぬ。


「うむ……。次の作業に取り掛かるとするかの」


 ロックゴーの肩に左手をのせ、右手に立てるように持つスティックの先端が、妾の目から見てやや遠くの、岩壁で分離させた狭い側の湖面の中心と合致するように調整し、集中する時間をとる。

 ぬぅ……。

 凍りついた湖面をイメージできたところで魔法の詠唱を始める。


「分離した湖よ、余す所なく凍りつくのじゃ。万物を凍らせる魔王の吹雪、メガ・フリージングブリザード! ぐぬぬぬぅ……」


 高い位置から湖面に吹きつける凍える風。

 分離した湖面が中心部分から次第に凍りつき、それが湖面全体に広がると、内部まで凍りついたようで、体積が増えて盛り上がってくる。


「ぬぬぬぬぅ……」


 凍って盛り上がった湖面が地底湖のほとりにせりだし、まるで地底湖が膨張したようにも見える。

 湖中の岩壁の上に乗り上げた部分からは湯気が上がっておる。それだけ岩壁の向こうの水温が高いということじゃ。


「ふぅ。そろそろよかろう」


「おう、貫通作業に取り掛かっても、いいんだな?」


 妾が頷くと、ラルゴーは少し離れた位置にある縦穴の傍まで行き、顔を突っ込んで声を上げる。

 縦穴は、地底湖のマナ水を抜く抜き穴となる横穴に通じており、貫通作業の担当者は魔物騒動でも逃げずにそこで待っておったようじゃ。


「いいぞ、貫通させろ! 手早くやれよ」


「へい!」


 抜き穴を地底湖へと貫通させる作業は、氷が解ける前に完了させねばならぬ。

 湖底はマグマで温められており、氷は早い時間で解けることじゃろう。

 ただ貫通させるだけでなく、横穴から脱出し、さらに脱出用の縦穴を埋めねばならぬ。穴径の都合上、担当者は一人だけであって、大変な作業となる。

 お。岩を砕く音が聞こえだしたのじゃ。

 ドワーフは岩盤に穴を掘るのが得意じゃから、任せておけば大丈夫じゃろう。


「親方、任務完了です」


「おぅ。でかした。おいマオリー。こっちは完了だ。最後の仕上げを頼む」


 縦穴から弟子が顔を出し、すぐに縦穴を埋めた。

 思いのほか早くに貫通作業が完了したのじゃ。

 最後に残されたのは、岩壁を撤去する作業じゃ。


「ロックゴー、よいかえ?」


「グググ……、イケル」


 妾は片膝をついたロックゴーの肩に左手をのせ、右手のスティックを傾け、先端を岩壁の中央付近に向ける。


「岩壁よ崩れるのじゃ。リリース」


 術者は自らの魔法で生成した岩壁を破壊・消去できる。

 リリースの魔法により、妾が生成した岩壁が上部から順に消えていく。そこから温まったマナ水が波を打って氷の領域へと流入し、湯気を上げて氷を解かす。

 大量に上がる湯気は、ほとりで魔法を発動した妾の体を濡らすほどの勢いじゃ。


「うひゃー。って、もう声を上げてもいいよな?」


「うむ。作業は無事完了したのじゃ。あとは、思惑通りに事が運ぶか眺めるだけじゃ」


「マオちゃんの魔法、凄かったよね、とんでもなかったよね!」


 エムはだいぶ興奮しておるようじゃの。

 強大な魔物との戦いに続き、湖面広域を凍らせて、その巨大な氷を一気に解かせたのじゃから興奮もしよう。

 きっと、妾の偉大さを再認識したことであろう。


「氷がプカリと浮かんだのです」


 流れ込んだ温水が氷を解かし、氷の塊が浮かび上がった。これは湖底付近の氷が完全に解けた証じゃ。

 それは、抜き穴にマナ水が流れ込んでおる証拠でもある。


「そろそろ外の様子を見に行くとするかえ?」


「早く行こうぜ!」


 振り向いたときには、既にラルゴーと弟子たち、それと武装した戦闘員はここにはおらず、堤防の様子を見に行ったようじゃった。

 それで、妾たちは人目を気にせず転移した。ロックゴーは既に転移のことを知っておるし、他言もせぬゆえに一緒に転移した。

 転移の行き先は、朝に上った堤防の近くにある建物の花壇の前。


「大勢のドワーフが騒いでいるね」


 見上げると、堤防の上ではドワーフどもが飛び跳ねたり拍手したりして騒いでおる。

 妾たちも堤防の上へと行く。抜き穴の近くの、広場のようになっておる場所じゃ。


「ドワーフとエルフでごった返しているよ」


 朝とは違い、人ごみとなっておる広場に上がり、人をかき分けるようにして川の見える位置に行く。すると、抜き穴から勢いよく流れ出るマナ水が見えたのじゃ。


「透き通る緑色の水が、穴から噴出して板に当たって川へと流れ落ちているのです」


 現在、レティシアの傷は完全に癒えており、鎧の傷も組み込まれておる自動修復の術式によってほぼ直っておる。


「うは。輝いていて、すげー綺麗だな」


 板に当たったマナ水は、緑色の宝石を撒き散らすようにキラキラ輝いておる。北側斜面につき日陰なのじゃが輝いておるのじゃ。

 それが落下して川となっても、やはり輝きを伴う透明度の高い緑色の水であり、白い堤防と相まって芸術性に優れた景色となっておる。

 ただ難点を申せば、斜面は急であり、それに伴って流れがとても速くなっておることじゃの。もう少しゆったりとした流れであれば、美しさを堪能できるのじゃがのう。


「お? お前ら、いつの間に追い越しやがった?」


 ラルゴーが弟子と戦闘員を引き連れて妾たちの後ろに現れた。

 いくらドワーフとはいえ、転移の早さには敵わなんだようじゃの。


「細かいことなど気にせずともよかろう」


「そりゃそうだ、ははは……。おうおうおう! こりゃあ見事だぜ!」


 妾たちは川の様子を十分に観察した。背の低いラルゴーにこの場を譲ろうではないか。エムも察したようで、場所を空けた。

 ラルゴーはそこに入り込み、穴から噴出するマナ水を見入る。弟子と戦闘員たちも同様に前に出て眺めだしおった。

 この広場には、朝来たときよりも大勢の者が詰めかけておる。エルフとドワーフが入り乱れ、感嘆の息を漏らす者、抱き合う者、飛び跳ねる者、何かを叫んで興奮する者など、千差万別の様子ではあるが、とにかく皆喜んでおる。


「では、妾たちの役割は完了じゃな。あとは任せたのじゃ」


 川が正常に流れておれば、とりあえず妾たちの役割はすべて終えたことになる。全体としては、マナ水蒸気爆発までにせねばならぬ作業はまだ残っておるのじゃが、それは妾たちが行うことではないからの。

 ん? 何が残っておるかじゃと?

 三つあっての。少々説明が長くなるがよろしいかの?

 一つ目は、現在の抜き穴では地底湖のマナ水を完全に抜くことはできぬ。なぜなら、抜き穴は水平な横穴であり、湖底最深部よりも浅い位置に設置してあるからじゃ。妾が生成した岩壁の位置が湖の端のほう、および穴を掘るドワーフの安全を考慮してマグマに近い湖底近傍を避けた結果じゃの。妾の身長二人分くらいのマナ水が残るのじゃ。

 自然放出が止んでからロックゴーがミスリル山に語りかけ、湖底をせり上げることで残ったマナ水を抜き切ることになっておる。なお、自然放出が止むのは、エルフどもの勘によると五日ほど後となる。

 二つ目は、抜き穴を拡張し、後日そこを通る溶岩が目詰まりしないようにすることじゃ。これはマナ水を完全に抜き切ってから行う作業で、ドワーフが行う。

 三つ目はじゃな、こちらも完全にマナ水を流し切ってから行うことなのじゃが、ミスリル山の北側の麓に巨大なくぼみを造るのじゃ。そこに流れ落ちた溶岩を溜め、エルフの森に流出せんようにする。もちろん、高い壁で囲うことは言うまでもない。


「おい、待て。おめーら、どこに行く? すぐに始めっから、ちゃんと待っとれよ」


「え? 何を始めるの?」


 振り向いてエムの手を掴んだラルゴーに、エムはきょとんとして尋ねた。もうマナ水の放出は始まっておるし、次の作業には妾たちは関わらぬ。一体、何が始まるのじゃ?


「お? 言ってなかったか? これからここでエルドワ川の完成祝賀会をやるんだ。当然、おめーらも参加だ」


「そうなの? 初めて聞いたよ」


 妾も聞いておらなんだが、祝賀会をやるなら出席せねばなるまい。前世では、魔王としてそういう場に出るのが当たり前じゃったしの。

 そして、ラルゴーの弟子が慌ててラルゴーに謝っておる。あやつが妾たちへの伝言を忘れたのじゃろう。


「んじゃ、始めるとすっか」


 ラルゴーは弟子たちを引き連れて山の斜面に近い場所へと移動する。ラルゴーが、ついて来いと言わんばかりの仕草をしおったので、妾たちもその後を追う。


「お、料理が用意されているぞ」


「たくさんあるね」


 これまで人ごみで見えておらなんだが、斜面側の少々高くなっておる場所はおそらくステージとして使われるようで、その手前には酒樽が数え切れないくらいに置いてあり、また、テーブルがいくつも設置されておって、料理が載せられておる。


「果実ジュースです。どうぞ」


 ラルゴーの弟子が、妾たちに木製のコップに入った果実ジュースを配って行った。妾たちが酒を飲まぬことを、あらかじめ宿屋の主から聞いておったのであろう。とくにレティシアは酒を飲むと寝首をかかれるなどと妄想を吹かしおるでの。

 弟子たちにこの場を任せ、ラルゴーは一人でステージに上がって行きおった。


「ステージに注目しろ! 祝賀会を始めっぞ。司会進行は俺、六合目のラルゴーだ」


 広場に集まっておる者全員がラルゴーのほうを向いた。祝賀会が始まるようじゃの。


「こちらがエルフの長老。で、あちらがドワーフの族長だ。みんな顔ぐらいは知ってると思うから、自己紹介は抜きで一言よろしく頼む」


 国家元首の紹介なのに、えらく雑な扱いじゃの。


「うおっほん。自己紹介抜きだと? これぐらいは言わせろ。俺が族長だ。で、この度はここミスリル山に未曽有の災難が降りかかる危機だったが、エルフの全面的な協力を得、ドワーフの民が総出で作業することで、これを回避できた。お陰で今日は、実に素晴らしい日となった」


「ワシからも一言。皆の衆、よう働いた。その働きは必ずや後世に語り継がれようぞ。皆の衆は共に災難を乗り越え、エルフとドワーフ友好の新しい歴史を刻んだのじゃ」


「「「「おおー!」」」」


 エルフの長老とドワーフの族長が固く握手を交わすと、周囲が感嘆の声で溢れかえりおった。それから遅れて拍手が鳴り響く。


「歴史が転換する瞬間だ!」

「このような時代が来るなんて……。涙が止まりません」

「両種族が力を合わせれば、困難を乗り越えることができるんだ。俺たちはそれを証明した!」

「今後とも、よろしく」


 ステージの上だけに留まらず、妾たちの周辺でも握手を交わす者が続出しだした。


「お前ら、酒を掲げろ! 俺たちの成果を祝って乾杯だ!」


「「「「オオーッ!」」」」


 か、乾杯の発声だったのじゃな。

 妾も慌ててコップを掲げ、それから果実ジュースを口に含む。


「喉が潤ったところで、立役者の紹介だ。おい、こっちへ来い」


 手招きに応え、ステージの上へと階段を上がるロックゴー。


「こいつは俺の友、ロックゴー。魔物だが、良い魔物だ。みんなも仲良くしてやってくれ。でな、こいつが、ミスリル山の危機を俺に知らせてくれたんだ」


「へぇー」

「まじか!」

「賢い魔物です」

「魔物じゃねえ、ラルゴーの友人だ」

「ミスリル山の守り神に違いねえ」

「おお、守り神様!」


「本当ならマナ水蒸気爆発ってのが来月起こって、この山はおろか、エルフの森も吹き飛ぶはずだったんだ。どうだ、すげーだろ!」


「「「「「おおー!」」」」」


「俺たちを救ってくれた、ロックゴーに感謝だ!」


「「「「「ロックゴー様に感謝!」」」」」


 そうじゃの。ロックゴーはまさに山の守り神のような存在じゃの。

 ドワーフ、エルフ、人族、獣人族。その多くが死ぬかもしれぬ大災害が起こる予定じゃったからの。それを防ぐことができ、とてもありがたいことじゃ。


「おい、エムとその仲間。ここに来い」


「はへ?」


 テーブルの上の料理を取り分けておると、ステージの上のラルゴーから声がかかった。

 皿を近くのテーブルの上に置き、ステージに上る。


「お前ら、よく聞けよ。ここにいる冒険者がロックゴーと俺を引き合わせ、さらにエルフの長老とドワーフの族長を引き合わせてくれた。まさに、こいつらがいないと何も始まらず、協力関係を築くことすらも危うかった。つまり、こいつらがいなかったら、ドカーンとなっていたわけだ」


「「「「おお!」」」」


「ロックゴーが神様なら、冒険者が使徒様のようですね!」

「違ぇねえ!」

「使徒様!」

「使徒様にも感謝します!」

「ありがてぇ」


 どこかでも似たようなことを言われた記憶があるのぅ……。


「んでよ。こいつらはよ、地底湖に現れたドラゴンと命懸けで戦い退けた、世界のために身を挺する真の勇者だ。人を見た目で判断しちゃいけねえ。すげー奴らだってことを覚えとけ!」


「ドラゴンを!?」

「すげー!」

「アタイよりも非力に見えるのに、ドラゴンより力持ちなの?」

「あいつら、やべえぜ」


 戦った相手はドラゴンではないからの。ミスリル・リバイアサンじゃ。どちらも格上の強大な魔物には違いないがの。いや、神と名乗っておった気がしないでもないのぅ。


「ほら、感謝の気持ちを贈呈するぜ」


「わ。できてたんだね。ありがとー」


「我にもくれるのですか? ありがとう存じます、なのです」


 ラルゴーの弟子が、鞘に収めてある剣をラルゴーに手渡し、それをそのままエムとレティシアに渡す。

 エムにはミスリル・レイピア。弟子がエム専用に打った高級品じゃ。

 レティシアにはミスリルの剣。壁に飾ってあったやつじゃな。ラルゴーが打った汎用品ではあるが超々高級品じゃの。

 およ? 最も働いた妾には何もないのかえ?

 いつも名誉のために戦っておるレティシアが報酬をもらって喜ぶなぞ、珍しいことではあるがの。


「ちぇ。私にはないのか」


 お? ここにも不貞腐れる者がおったの。と、思ったのも束の間。ステージの下に駆け寄ったのは、エルフのエバン。


「ミリアさん。ハリセンを私に預けてください。明日には仕上げて差し上げます」


「お、よろしく頼む」


「素材を渡すね」


 ハリセンと素材がエバンの手に渡った。

 ええのう。とくに欲しい物があるわけではないのじゃが、なぜか、うらやましく思えるのじゃ。


「最後に特別に紹介するぜ。こいつは大魔法使いマオリー。俺たちゃよ、普通、地底湖を凍らせるとか、んなこと考えることすらしねーだろ? それを実際にやってのけた傑物だ。イカレた奴だぜ」


「巨大な地底湖を凍らせただと!?」

「んなこと、できんのかよ?」

「とんでもねー!」

「そりゃドラゴンも凍るわな」

「あの子がいなかったら、水を抜くことなんてできなかったと聞いているわ」


「「「マオリー様、ありがとう!」」」


 皆を妬んでおったら、突然、妾を称える流れになりおった。

 拍手に包まれ、鼻の先がむず痒いのぅ……。

 胸の奥底が踊り、温まっておる。

 この感覚は、どのような貢物にも勝る、至上の喜びじゃ。

 長年魔王をしておっても、これほど感謝された記憶はないからの。

 鳴り止まぬ拍手の中、多くの感謝の言葉を投げかけられながら、妾たちはステージを下りる。


 エルフとドワーフが正式に友好関係となり、慧変魔物のロックゴーが山の守り神としてドワーフの仲間となった。いずれもそれだけでも歴史的快挙であり、さらに大災害を未然に防ぐという難題を見事に乗り越え、結果として世界を救う偉大な功績となった。

 ここでは、まさに後世まで語り継がれるようなことがいくつも起きたのじゃ。感慨深いのう……。


「あーっ。せっかく取り分けた皿がなくなっているぞ」


「えー。おいしそうなのを選んで取っておいたのにぃ」


「ジュースからやり直しなのです」


 エムにはそのような偉業の一端を担った認識などこれっぽっちもなさそうじゃの。これこそが勇者たるゆえんなのかのぅ。

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