私は、“週末にあなたの愛人なるわ!”
私の仕事は、、、?
あるお金持ちのお爺さんの愛人になるのが仕事なの、、、!
しかも、、、?
『週末だけでいいのよ!』
私の名前は、『荒城 結愛』22歳、平日はある会社の受付の仕事をしているわ!
そう! 私を愛人にしたいと言ったお爺さんは私の働く会社の会長なのよ!
まさか!? 会長に私がこんな事を言われるなんて!
思ってもみなかったのよ!
『すまんが、受付にいた、右の女の子をココに呼んでくれんか?』
『えぇ!? うちの会社の受付の女の子ですか、、、?』
『いいから! 早く、ココに連れてきなさい!!!』
『・・・ははい! 分かりました。』
*
こうして、私は会長のいる部屋に呼ばれる事になったの、、、。
『おうおう! 来てくれたのかい?』
『・・・会長! 私に大事な話とは、何なのでしょうか、、、?』
『まあまあ~そんなに緊張しなくていい! それと、君! ここはもう
いいよ! ありがとう。』
『あぁ、ははい!』
会長の秘書の男性が出て行くと、、、?
『びっくりしないで聞いてほしんだが、実は、【俺の愛人にならんかね?】』
『えぇ!? “会長の愛人ですか?”』
『まあ~いきなりそんな事を言われて、びっくりするしかないだろうが、、、。
週末だけでいいんだ! 週末だけ、俺と二人きりで居てくれればいい! 少し
考えてくれ! いい返事を待ってるよ!』
『・・・ははい、』
▽
会長は、72歳で奥さんはもう亡くなっているの、51歳の息子さんが
今は会社の社長として! 頑張っているわ!
・・・急に会長に私に、【愛人】になってほしいなんて、、、!
突然の事で、直ぐには返事が出来なかったのだけど、、、?
会長が言うには、、、?
週末だけでいいのと! マンションを私が自由に使っていいのと、、、。
愛人という仕事として、、、!
月に100万円をくれるという契約も交わしたわ!
何もしなくていいから、俺の傍に居てくれるだけでいいという約束も!
そこには、【契約書】もしっかり書いて私と会長は『パパと愛人』と
いう関係になったのよ、、、!
*
会長は、週末になると、、、?
私を、いろんなところに連れててくれたわ!
豪華客船で豪華な料理に、綺麗なドレスを着て私をエスコートしてくれるの!
会長は、とっても紳士でね、、、!
女性の気持ちがよくわかる男性。
あぁ! 会長の名前を言い忘れていたわね!
会長の名前は、『宰領 光三郎』見た目より15歳は若く見えるの。
私をまるで!? “お姫様”のような扱いをしてくれるのよ、、、!
会長は、私の為なら幾らでもお金を出してくれたわ!
私の為に、週末だけ! 送り迎えの高級車を運転付きでやとってくれたり。
マンションも私の為に、ビルごと買ってくれたり。
それに、、、?
私が何をしても、絶対に怒らないし、、、!
私は、とっても幸せだったわ!
『ねえねえ、光三郎さん? 今日は、何処に連れててくれるの?』
『そうだな? 自家用のジェット機でLAでも行くか?』
『えぇ!? 自家用のジェット機もあるの、、、?』
『まあな~! お金は有り余るほど持ってるんだ! これぐらいの事は、、、?
普通だよ!』
『わーあ! 凄い!!! 光三郎さん、ステキ!!!』
『俺は、結愛の為なら! なんだってするよ! 何でも俺に言いなさい!
俺が、結愛の願いを何でも叶えてあげるよ~!』
『光三郎さん! 愛しているわ~~~!!!』
『俺もだよ!』
*
この時の私は、、、?
光三郎さんに、何でもしてもらって、、、。
私の為なら、どんな高級なモノでも簡単に私に買ってくれた事が嬉しかったの!
でも、、、?
私を、“お姫様”扱いしてくれる人なら、誰でも良かったのかもしれない!
▼
・・・でも、私が光三郎さんの愛人になって! 3年目になろうとしていた時...。
光三郎さんから、私はこんな事を言われたの、、、!
『結愛! すまんが、俺には新しい“愛人”の女の子が出来たんだ! 今度の子は
まだ! 19歳でピチピチなんだ! だから契約をここで打ち切る!』
『えぇ!? ちょっと待ってよ! 急に、そんな事を言われても、、、。』
『しかし、、、? 契約書にもこう書かれているだろう! ちゃんとした理由が
あれば解約を解消できるってね!』
『ちゃんとした理由って、、、?』
『あぁ! 新しい愛人だ!!! もうそろそろ、新しい女の子がいいと思って
いたところだったんだよ!』
『・・・でも、光三郎さんは私の事を愛してくれてたんでしょ?』
『あぁ~愛していたよ! でも今はもう愛してないよ! 新しい女の子の事が
好きで好きでたまらん!!! それが俺の“本音”だよ!』
『・・・分かったわ!』
『そうか! じゃあ~このマンションから今から出ててくれ! 今まで結愛に
プレゼントしたモノは結愛にやるよ! ただ、このマンションと高級車は返し
てもらうぞ!』
『・・・そんな、』
*
私は、こうして会長に“愛人”の契約を解消されたのよ、、、!
私は、トボトボ周りの目も気にせず、ボロボロに泣きながら自分の独り暮らし
のマンションに帰る途中、、、。
一人の年配の男性に、車から声をかけられたのよ!
『おい? 大丈夫か? どうした、泣いているのか?』
『私の事なんか! ほっといてください!』
高級車に乗った年配の男性は、車から降りると、、、?
私にこう言ったの、、、!
『取り敢えず、ワタシの車に乗りなさい! 家まで送っててあげるから!』
『・・・・・・』
そうして、、、。
思いがけない一言を私は聞く事になるの、、、!
『よかったら、、、? ワタシの“愛人”にならないか?』
『えぇ!?』
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