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東方海賊放浪記  作者: 名も無き小説作家
1/2

プロローグ 冒険の始まり

前に書いてた東方海賊放浪記の再投稿です

これからももう一度よろしくお願いします

雨が激しく降り注ぐ島で2つの勢力がぶつかり合い今は睨み合う形となる。

もっとも片方は無傷なのは一人しかおらず後は瀕死が一人と他は全滅しており、

大勢が決していた。

「ゼァハハハハハハハハハ、全てを失って無様な姿だな、ジャック」

「う、うるせぇー、この裏切り者の海賊めが、ティーチー」

「ゼァハハハ、裏切ったんじゃねぇーよ、見限っただけさ

この世の中は強い者が支配するのさ、それだけの事だゼァハハハ」

「それよりもお前のその力は何だ!?俺達の方が少なかったとは言えこんな簡単には

壊滅は無理だったはずだが?」

「それは死に行くお前には関係無い事だ、ゼァハハハ」

「そうかよ!」

「それよりもっと絶望さしてやるよ!コイツを殺してな!!」

「止めろ!!」ザッシュッ!!! 

だがティーチは容赦無く大剣を降り下ろしジャック以外で生き残ってた最後の一人も斬殺して

絶望を叩きつける。

「ついに一人だな、ジャック」

「クソッ!!早く殺せよティーチ」

「ゼァハハハ、それじゃ面白くねぇだろ?

お前にはもっと苦しみながら死んでもらうぜジャック」

「何!?」

ティーチはおもむろに大剣を振り上げ無造作に降り下ろす。

ザッシュッ!!!

「グッ!!?」

「俺の新しい能力で次元の彼方に送ってやるよ、ゼァハハハハハハ」

「クソが!!!!!」

ジャックは自分のむねから腹にかけて切られ更にその斬撃によって背後に出来た

巨大な亀裂に引き込まれて行く。

「そのまま次元の彼方で死に絶えるが良い

だがもし向こうで生き残れたのならまた会おう、ゼァハハハハハハハハハハハ、、、、、、」

「このクソヤロウが、、、!!!」

『貴方をしなせはしないわ!』

そこでジャックの意識は途切れた。


「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、クッ!またあの時の夢か、、、」

ジャックは跳ね起きて冷や汗拭う

紫色の服を着た少女がジャックに話し掛ける

「また魘されていたわね、ジャック」

「パチュリーか?起こしたか?」

「レミィに言われてたのよ、案の定魘されていたげどね」

「すまない、心配をかけた」

「いいわよ別に何時もの事だしね、それより咲夜に紅茶を頼んで居るのだけど

貴方も要るかしら?」

「いや、俺はコーヒーを貰いたい、頼めるか?咲夜」

ジャックはパチュリーにそう返してそのあと虚空を見つめながら尋ねると

いつの間にかメイド服を着た少女が立っていた。

「もう準備出来てありますわ、ジャック船長」

そう言いながらマグカップをジャックに渡す咲夜

「流石だな、仕事が速い」

「お嬢様の指示もありましたので」

「全部レミリアに筒抜けか?で、その俺を色々と筒抜けにして見てるお嬢さんは?」

「何時もの仕事の持ち場でしょ、仕事中なんだし」

「まぁそれもそうだな、まぁとりあえずお礼でも言ってくるかな」

「行ってらっしゃい」

「行ってらっしゃいませ」

ジャックは自室を出て甲板に上がる


「全く世話焼きだな、吸血鬼のお嬢さん?」

甲板に出たジャックは操舵まで行き操舵を操る少女に話し掛ける。

「あら何時もの悪夢でしょ?私が言わなくても誰かが何らかの行動をするわ」

「まぁ違い無いだろうがな」

「それにしてもこんな夜中にどうしたのかしら?もしかして吸血鬼に成るた為の相談?」

レミリアは冗談めかしにそう言いってくる。

「うんな訳ねぇーだろ、お礼を言いに来たんだよ」

「私達の間柄で必要無いじゃない、私達は仲間なんだから心配するのは当たり前じゃない」

「それでもだ、ありがとうな何時も心配してくれて」

「ハイハイどうたしまして、それよりそれを言いに来ただけじゃ無いんでしょ?」

「まぁなそろそろ一度陸地に戻りたい、物資を買い込んでおきたい」

「それで舵を人里に取れば良いのね、了解したわ」

「頼むわ」

「任せなさい」

ジャック達の船を人里に帆を進めた。

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