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第38話 今日は定休日なのですが(2)

「リムも姉上も、ちゃんと自分の姿を消して飛べるから大丈夫だよ。近所の人や区の人達に迷惑をかけないから大丈夫だよ」と。


 僕の可愛いレビィアとリムは。


 夫である僕を見捨てて、手を振りお買い物~♪


「パパ~、ちゃんと~。鉄板を温めていてよ~。沢山のお肉を買ってくるから~」


「旦那様~、焼き肉のたれは辛口でいいですよね~?」


「パパ~、キムチもいるでしょう~?」


「エビやイカ~、貝類も何かあれば買ってきますね~」


「うん、ありがとう~。楽しみのしているよ~」と。


 僕は、お昼から家で何かしら、祝いのパーティーでもするのかな? と尋ねたくなるほど。


 御機嫌麗しい様子の奥様二人へと。


 僕は手を振り、見送れば。


 その後は店内へと入り。


 お店の中を一人せっせと掃除──。


 僕が今お店の経営で約に立つことは、この掃除と食器洗い。


 そしてお客様にメニューを渡し、注文をもらい。


 僕の妻二人へとオーダー上げ──!


 広島県内で一番美味しいのでは? と。


 巷で噂になっている、《《広島お好み焼き》》が焼きあがれば。


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