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第70話 ドラゴンと対峙(2)

「あっ、居た……。居たぞ、居た……」


 僕が、男性の叫びが聞こえた方へと視線を変え、近距離──遠目と視線を切り替えつつ飛びながら、複雑な迷路のように立ち並ぶ大小様々な家の隙間……。路地裏、表の道路の隙間等を声の主を探索していると。


 余り大きくはないがドラゴンの姿……。


 う~ん、大体20メートル前後かな?


 まあ、僕が先程ジルさん達から見せてもらったモンスターよりかは身体の方も大きい、グレー色をした僕の産まれ育った世界で言う西洋式……。良くアニメやマンガの異世界冒険譚の物語に出演をするタイプのドラゴンの姿が僕の瞳に映るから。


「よし!」


 僕は気合を入れると。そのまま急降下──。先ずはドラゴンに襲われている人達……。


 何か数人ぐらいの人達が、ドラゴンが立つ前で腰を抜かしているのが確認できるから。僕は先ずは逃げ遅れているメンバー達の中の女性を助ける事に決め──。





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