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第69話 ドラゴン(14)

「新作~!」

「あんた~!」

「あなた~!」

「そんな事はしなくていいから~」

「ミルさんの言う通りだよ~! 誰もあんたが先程言った話しは信用していないから大丈夫だよ。だからドラゴンの所など行かなくてもいいから~!」

「ミルさんやミューズさんの言う通りよ。あなた~。ドラゴンを退治するなんて無茶なことは言わないで頼むから~~~!」

「新作兄ちゃん~!」

「新作あんちゃん~!」

「姉ちゃん達の言う通りだよ~!」

「頼むからドラゴンのところにいかないで~~~!」


 ミルやミューズ、ララに続いて小さな二人……。ヨル君やマイちゃんも僕に、町へと飛来したドラゴンのところに行くなと呼び止めるのだが。


 僕は本当ならばこの領地を守り、統括する神様……。竜神様だから。


「僕の事は大丈夫……。怪我一つしないから……。お店の中で皆寛ぎながら待っていてよ……。じゃ、行ってくるよ!」と勇ましく告げると。



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